小説投稿サイトの閉鎖!? 傾向のあるサイトの特徴3点!

小説投稿サイトが知られるようになって久しいです。
そんな中、近年でも小説投稿サイトはサービスを開始しています。
反面、サービスを閉鎖する小説投稿サイトも少なからずあります。
最近サービス終了を行ったサイトにLINEノベルがあります。
LINEはコミュニケーションツールとして社会に浸透する程の知名度があります。
それほどの知名度の会社が閉鎖したので、登録はしていませんでしたが衝撃でした。
今後もいくつもの小説投稿サイトが開始されると思います。
その中から閉鎖可能性の高いサービスで活動はなるべくしたくありませんよね。
今回は小説投稿サイトで閉鎖傾向にあるサービスの特徴は何があるのか考えていきます。
小説投稿サイトの閉鎖傾向の特徴3点!
LINEノベルは1年でサービス閉鎖となってしまいました。
他に僕が把握している中でセルバンテスも同等の期間で終了となっています。
意外と短期間で終了していますね。
僕が考えている閉鎖する傾向に小説投稿サイトの特徴は次の3点です。
- 読者が作品を読むことにストレスを感じる
- 「小説家になろう」よりもポイントがない
- 母体があまり大きくない
詳細を見ていきましょう。
本記事は僕の主観です
上記特徴が無い小説投稿サイトでも閉鎖する可能性はあります
小説投稿サイトの閉鎖傾向の特徴3点! 読者が作品を読むことにストレスを感じる
読者は作品を読むことを目的に小説投稿サイトに来ています。
その目的はいい作品を読みたいというよりも、暇つぶしで来ている感覚が強いです。
「小説家になろう」のランキングを見ていてもノンストレスを多くの人が求めている事を感じます。
ノンストレスというのは作品内容に限りません。
小説投稿サイトのUIや仕組みにもノンストレスというのがとても大事だと感じています。
小説投稿サイトの閉鎖傾向の特徴3点! 「小説家になろう」よりもポイントがない
「小説家になろう」は小説投稿サイトの代名詞といっても過言ではない知名度になっています。
その為に、新設の投稿サイトが「小説家になろう」にない特徴が必要です。
「小説家になろう」と同じような特徴なら、わざわざ利用するメリットはありません。
逆に成功していると思われる小説投稿サイトの特徴は次のような点だと考えています。
「小説家になろう」にないポイント 収入メリット(作者)
僕自身も同じですが、小説投稿サイトに投稿している人はできるなら本を出したいと考えています。
心のどこかでは専業作家にもなりたいと考えているのではないでしょうか。
専業になる為には出版できなくても生活費が作品を公開する事で賄えるのならば可能です。
いくつかの投稿サイトでは「投げ銭」や「広告インプレッションの分配」という形で作家が収入を得られるようにしています。
書籍化等しなくても収入を得られる可能性があるというのは作者が根付く要因になります。
読者としても無料で読めるので特に負担がないので受け入れられます。
「小説家になろう」にないポイント コミュニケーションメリット(読者/作者)
「小説家になろう」にレビューと感想投稿する仕組みがあります。
時間的余裕があるならば読了後に書こうという気になります。
しかし、時間が無い時には評価だけつけて終わりという事も少なくありません。
雑誌等の読者アンケートと同じで、多くの人は記入をせずにそのままです。
これは気楽に関わりたいのに負担が大きいからです。
SNSサービスを見ていて感じますが、多くの人はコミュニケーションを取ることを楽しいと感じます。
この点を上手く対応したのがノベルアップ+です。
LINEのような形でスタンプを送れるのでとても楽に自分の気持ちを伝える事ができます。
「小説家になろう」にないポイント サイト自体にキャラがある(読者/作者)
色々な所でキャラによってファンづくりをしています。
この形を小説投稿サイトで行っているのがノベルアップ+です。
ツイッターでもユーザと触れ合いをしているので、一緒にサイトを盛り上げていこうという気になってきます。
読者も作者も対象の投稿サイトに根付く要因になります。

ノベラちゃんには貢物贈り物が届いているそうです
小説投稿サイトの閉鎖傾向の特徴3点! 母体があまり大きくない
最近の小説投稿サイトは多くあり、メインを決めて活動している人も少なくないと感じています。
その為に投稿サイトには何か特徴がないと人が根付いていきません。
既存の小説投稿サイトと似ているならば、わざわざ移行する必要ないですよね。
小説投稿サイト開設前に設計を綿密にしたり、
サービス開始後に色々と打って出ないと人が集まってきません。
このような事を継続していくにはある程度の余力が会社自体にないと打ち切りになってしまうと思います。
また、母体があれば小説投稿サイトの投稿作品の出版を自社で行う事ができるので、サービスの閉鎖が起こり難いと考えています。
小説投稿サイトが閉鎖した時のデメリット2点!
小説投稿サイトが閉鎖した時のデメリットを見ていきます。
小説投稿サイトが閉鎖したとしても、デメリットがあなたにとって大したことが無いなら気にする必要はないですよね。
僕が感じている小説投稿サイトが閉鎖した際のデメリットは次の点です。
- 読者とのコミュニケーションが消える
- PVやブックマークが消える
上記のような作品の評価に対する点が消えるのが大きな損失だと考えています。
外部からの評価というのは自分ではどうにもできません。
頑張るにしてもゼロスタートになってしまうので、精神的にもツライです。
その為に新設の投稿サイトに投稿する場合には、複数の小説投稿サイトに投稿するのをオススメします。

お問合せからご連絡頂ければ僕の方で確認します!
複数の小説投稿サイトにマルチポストする事で閉鎖のリスクヘッジをするのが無難です。
小説投稿サイトの閉鎖 まとめ!
小説投稿サイトで閉鎖傾向にあるサービスの特徴は何があるのかを記事にしました。
閉鎖傾向にある小説投稿サイトは次の特徴があると考えています。
- 読者が作品を読むことにストレスを感じる
- 「小説家になろう」よりもポイントがない
- 母体があまり大きくない
社会環境や会社の方針等もありますが、収益を出すには多くの読者が根付いてくれる必要があると思います。
その為に、読者がどう感じるかを頭の隅に置いて考えるとより精度が高まります。
小説投稿サイトが閉鎖した場合のデメリットは次の点があります。
- 読者とのコミュニケーションが消える
- PVやブックマークが消える
小説投稿サイトの閉鎖に対するリスクヘッジで、複数の小説投稿サイトに投稿するのがオススメです。
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