カクヨムで開催中のドラゴンノベルズコンテストへの投稿を目指します!

KADOKAWAが運営している投稿サイトのカクヨムで「ドラゴンノベルス新世代ファンタジー小説」コンテストが開催されています。
応募期間は6月30日なので、後18日という結構ギリギリな状況で応募する事を決めました。
ちなみに、ネタレベルのモノはストックがあるのでその内の一つを採用するつもりですが、原稿はおろかプロットは真っ白な状況です…。
カクヨムの「ドラゴンノベルス新世代ファンタジー小説」コンテストを最初に見たのは先月の終わりくらいでした。
当時から執筆を開始していればもっと余裕ありましたが、一度見送りました。
一度見送ってギリギリな状況になったのに、次月以降のコンテストではなくてカクヨムの「ドラゴンノベルス新世代ファンタジー小説」コンテストを選んだ理由を紹介します。
ドラゴンノベルズへの投稿を目指す事にした理由
カクヨムの「ドラゴンノベルス新世代ファンタジー小説」コンテストを見送った理由は、一旦長編よりも短編を作るのと本を読んで勉強をする事を優先しようとしたからです。
無理に長編に挑戦するよりも、作り切った実績を増やして自分の自信をつけようと考えていました。
一度は見送った後にも考えながら過ごしていたわけですが、カクヨムの運営が角川な事とドラゴンノベルズがファンタジーの新レーベル設立である点が個人的に魅力でした。
僕がそもそも僕が書きたいのは短編なのか長編なのかを考えたところ長編です。
長編を目指したいのに興味のあるコンテストが目の前にあって、スルーするのはおかしいと思い直しました。
あからさまに無理な日数ならともかく、頑張れば間に合うかもしれないレベルの残日数はあります。
デビュー後もタイトなスケジュールで製作をしないといけない時もあります。
無職である今、タイトなスケジュールで厳しいからと簡単に見送るのではなく、先の事も考えて短い期間で作り上げられる特訓をすべきだと思います。
ですので、「ドラゴンノベルス新世代ファンタジー小説」コンテストに応募することにしました。
目指している長編を残された期間で作成する特訓!
僕の目指すところは長編だよ!
僕の中ではファンタジー長編を書いていきたいという思いが一番強いです。
昔から読んでいる本はファンタジー長編ばかりだったのでファンタジー長編を書いている未来図を思い描いています。
カクヨムの「ドラゴンノベルス新世代ファンタジー小説」コンテストはファンタジー小説を募集しているので、完全にストライクで応募しない理由なんてないです!
受賞できるかは分からないですが、応募してみないと分かりません。
作成していく中でファンタジー以外の長編や連作短編も作っていきますが、軸としてはファンタジー長編作家として生きていく予定です。
「碧陽学園生徒会黙示録(通称 生徒会の一存)」や「異世界食堂」に見られる形式。
同じ世界観の中で短編が作成されている為、同じ人物が異なる短編でも出てきており短編同士でありながら内容が繋がっている作品である。
短編を作成するのに使用している時間はネタ探しから投稿までで3,4日を使用しています。
今まで書いている短編はエブリスタの「妄想コンテスト」参加作のみです。
短編を反復していくのもいいのですが、無職とは言っても長編作りながら短編もとなると時間がガンガンなくなってしまいます。
短編への力のかけ方は減らして、書きたくなった時に隙間で作っていこうと思います。
これからは長編メインにしようと方針を転換です!
まだ、2作品しか短編作ってないのに(;・∀・)
長編ファンタジー作家を目指なら長編を主軸に!
投稿先を決めて無理やり期限を作る!
投稿や応募先を決めて期限を作る事が大切だと感じています。
エブリスタで活動を初めて一ヶ月と少しですが、長編はネタだけ出して作り出していません。
ブログを書いたり勉強をしたりはしていますが、書かなければ自分の実力も分かりませんよね。
ある程度強制力を持たせないといけないなと思っています。
その為には応募先を決めるのが一番です。
嬉しい事にライトノベル関係で応募できそうなところは結構あります。
ジャンルを多少妥協すれば、毎月のように応募できます。
応募できるコンテストの内で応募先を2ヶ月に1本になるように決めていってしまおうと思います。
期限を無理やり作らないとアレもやらないとコレもやらないとと時間が流れていき、結局長編書いてない!?となってしまうので…。
事前に決めていた応募先で8月末の「富士見ファンタジア大賞」はチェックしていましたが、まだ時間あるしなぁ…と余裕かましてたのが昨日までの僕です(;・∀・)
夢に向かって作業はしているつもりでも、実際は準備運動ばかりになって全く歩めてないなんてことになってました。
退職自体誰にも言ってない(むしろ偽装してる)ので自分だけで気づかないといけないのが、個人事業主の大変な所だと実感しています。
サボったり遊んでたりしているわけではないので、たまに作業を振り返らないと気付けないのが怖いです。
……こういうおバカな事を経験してるの僕だけじゃないよね(´・ω・`)?
雑記ですが、コンテストに関係ないラインを投稿サイトに一つ走らせたいと思ってるけど、そこまで手を回すと時間的に終わるなぁ…という気がしてる。
2ヶ月に一本書くように、応募先を決めて強制力を出す!
ドラゴンノベルズ参加のスケジュールは?
カクヨムの「ドラゴンノベルス新世代ファンタジー小説」コンテストへの参加スケジュールが厳しいと冒頭からずっと言っています。
僕がざっくりと立てたスケジュールは次の通りです。
- プロット:11日~15日
- 執筆 :16日~25日
- 校閲 :26日~29日
- 投稿 :30日(募集締め切り日)
この通りに進めないと間に合わないと思っています。
執筆で10日とっていますが、これを厳しいと感じるかどうかは個々人の執筆ペース次第ですが、僕には余裕がある日程ではありません。
応募条件の文字数の下限は10万文字です。
最終的にどの程度の文字数にまとまるか分かりませんが、1日1万文字は最低限必要な文字数になります。
僕の執筆ペースだと1日1万文字はギリギリだと思っています。
製作スケジュールの中で一番厳しいのはプロットです。
5日(残り4日)だと構成で一杯で練る時間が足らなくなる恐れが高いと感じています。
プロットに矛盾があると、執筆期間で悩みながら進むことになるのでスケジュール圧迫の要因になります。
何が悪いかというと、僕が製作へ取り掛かる日が遅くなったのが原因なんですが…。
ちなみにこの期間内には個人的な予定もあるのでフルで使えるわけではありません。
あらためて文字にしてみると、本当に余裕がないのを実感します。
……書き上げてるよね、未来の僕(遠い目
厳しいスケジュールだからこそ、プロットの完成度が重要!
完璧を作品に求めない!
カクヨムの「ドラゴンノベルス新世代ファンタジー小説」コンテストを目指す事を悩んでいた時にに考えていました。
作成作品の完璧さは諦めようと(キリッ
あ、当然作成期間内にできる事は真剣にやった上での話です。
その時ひらめいたアイデアをバーッと書くのではなく、考えに考えて作り上げたアイデアって適当に扱いたくないです。
中途半端な完成度にしたくなく、一度完成してもいつまでも納得できずウジウジと悩み続けてしまいます。
長編は例外なく思いつきのアイデアだけで書ききれるような量ではないので、イメージ通りの水準にしようとしたらいつまで経ってもどこにも応募できません。
なので、書きあがった作品が当初イメージから見て20点や30点だったとしても、期間内でできる限りをやったのなら悔いがあっても出していきます。
落選した後などに改修して理想に近づけていけばいいのです!
改修しようとしたときには別作品を1、2作品は書いているので以前よりは上手く書けるようになっています。
ですので、作品製作は期間内に全力を出しつつも完璧は求めない事にしました。
期間内に全力を出して製作し、完璧は望まない!
まとめ
ドラゴンノベルス新世代ファンタジー小説へ応募する理由を書きました。
このレーベルでデビューしたい!という強い思いではなくて、ファンタジー小説の新レーベルだから応募したいという大したことのない理由です。
色が見えていないからこそのワクワク感が新レーベルにはあるとう期待も持っています。
時期としてもギリギリ間に合うかどうかのタイミングで思い直したので、良かったのかなと思います。
作り切る事や自分の力を上げていくには何かしらの負荷も必要になります。
今回の事で力をつけていい作品を書けるようにしていきます!
コメントフォーム