2019年7月の目標と6月の反省

今月から月報を始めようと思っていましたが、遅くなってしまいました。
月報を書いていく事で月単位での成長具合を図りたいと考えています。
一つの事でPDCAを回すわけではありませんが、毎月目標と反省でのチェックをしていく事で、月単位での実績で考える事ができます。
毎月の振り返りを文章として形にする事で自身の成長に繋げていきます。
それでは初回となる今回は、6月の目標と反省、7月の目標をどうしたのかを見ていきます。
月報をつける理由
僕のモチベーション維持の為にも常にコンテストを意識し、締め切りを考える事で作品を作り上げていくようにしています。
コンテストを意識していても先月のドラゴンノベルズのように悩んだ末ギリギリのタイミングで思いつき、急遽応募する事にしたが間に合わずに未応募という結果になっています。
なので、やり方を考える必要があると考えます。
コンテストという一つの点を重視するのではなく、もう少し広い視野で見る必要があるのではないかと思うようになりました。
コンテストを設定する事を最重要ではなく、月ごとに達成する事を考えていくようにします。
細かく見ていく事でコンテスト以外でやる事、毎月の達成具合で客観的に仕事をしているのかを判断できるのではないかと考えています。
無理な物量は無理ですので、負荷の抑制をすることで集中して月の目標に打ち込めます。
目標と反省を設定し、コンテスト以外の作業も考える!
作業の主体を自分にする
悪い言い方をすると6月まではコンテストに振り回されています。
直近の狙いとして、コンテストを受ける事で人に読んでもらえるレベルに達しているのかの判断にしようとしています。
その為、今コンテストを受けていくのは間違っていません。
ですが、5月6月を振り返ってみるとコンテストに応募する一点のみだったと思います。
作成するのに必要なのでプロットの書き方やキャラの設定を考えたりとしていますが、文章力を上げる努力という一点においては何もしていません。
小説家であり続ける事を考えた際に応募しまくったら運よくどこかで受かった!で終わってはいけないので、並行して毎月自分のレベルを上げる作業を入れていきます。
今まで小説を書いていなかったので、今は単純に書いていれば経験で押し上げられる段階にいます。
しかし、単純に小説を書くという経験で押し上げられる上限に差し掛かった時に二進も三進も行かなくなっては困ります。
その為に、7月以降での目標においては最低一つ自分の技術向上となる作業を入れていきます。
今までは気になるコンテストがあるΣ(゚Д゚)
こ、このコンテストも受けよう…。
という状態から、計画してたコンテストを受けるから今見たコンテストは無理だな(´・ω・`)
もう一作気合で作るよりも今月目標の自分の能力向上をするぞ!とシフトしていきます。
応募する以外に、自分を磨く事を意図的に組み込んでいく!
2019年6月の目標と反省
2019年6月の目標と結果は次の通りです。
- ドラゴンノベルズへの応募
- ×未達成 応募規定の10万文字に達成せず。
- ドラゴンノベルズの応募作の完結
- ×未達成 完結していない。
以前の記事でもドラゴンノベルズ未応募と言っていますので、当然目標は未達成です。
6月の反省
反省と言っても先に挙げた記事でしているし、ドラゴンノベルズ以外の目標はなかったので、繰り返しになります。
間に合わなかった要因は次の二つです。
- 応募を急遽思い立ったこと
- 執筆に関わらず期間に対しての能力が不足
何度も言っていますが、急遽思い立ったせいでそもそもの期間が20日という短期になってしまったという事です。
プロならこれくらいで仕上げるのは当たり前のペースなのかもしれません。
一ヶ月で一本仕上げるくらいの力がないと厳しいという話を聞きますので。
しかし、僕の場合はこれが長編一本目です。
プロットの書き方、考えのとっちらかし、キャラ設定はどんな感じですればいいのかというのを考え始めるところからの開始です…。
アレコレ調べている余裕もなかったので、冲方丁さんの本を参考にしました。
一生かけていくテーマという言葉もチラッと出たりして小説を書くことに対して考えられている方なので、思っていた以上に参考になりました。
自分の中には、全然落とし込めていないですけど……。
このレベルの人間が20日間で仕上げるというのは厳しかったです。
途中経過でも言っていますが、計画していたスケジュールをプロットから守れていませんからね…。
最終的に4万文字くらいなので、当初予定だと上の記事を書いた日の執筆状態だというのは皮肉ですね…。
書いていて気づいたんですけど…。
プロットは空き時間でちまちま書いて3章の途中です。
執筆の合間で書くっていうのも難しいと分かりました。
未完成のプロットを進めたのは結局外に出かけた時の待ち時間等で書いただけで、家では執筆しかしてませんでした。
集中してやる時間はフェーズの事になるので、フェーズを守るというのは大切だと思いました。
一旦はこういうタイトなスケジュールにならないように自分から見て若干余裕があるようなスケジュールにします。
恐らく、それで一杯一杯になるんじゃないかと思うので。
こういう感覚が少し分かったのは、イケルかもと思いながら特攻した賜物です。
厳しいと思いつつ挑んだおかげで、今の自分では能力不足だと分かった!
対応策
6月の対応策は次の項目です。
- 月のスケジュールを立てる
- 現段階では自分で余裕があると感じる量にする
- 毎日執筆する習慣をつける
ドラゴンノベルズの応募できなかった記事やこの記事の最初でも言った内容です。
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7月以降気を付けていきます。
2019年7月の目標
5日以上過ぎていますが、7月の目標です。
目標に段階をつけて、「達成目標」と「チャレンジ目標」の二つに分ける事にしました。
次のようなくくりにしています。
- 達成目標 :対象月に必ず達成する目標
- チャレンジ目標:高めの目標であり、達成を目指す
7月のそれぞれの目標は次のように設定しています。
- アース・スターノベル大賞へ応募
- 小説家になろうで活動開始
- 鋼殻のレギオスの1章までを書き写す
- 富士見ファンタジア大賞応募作品の設定を作成
- アース・スターノベル大賞の応募作品を完結
- 富士見ファンタジア大賞応募作品のプロットを作成
それぞれの詳細を見ていきます。
7月の達成目標
- アース・スターノベル大賞へ応募
- 小説家になろうで活動開始
- 鋼殻のレギオスの1章までを書き写す
- ファンタジア大賞応募作品の設定を作成
考えている時はこれくらいできると思っていたのですが、記事を書いていると思ったより一杯一杯になりそうな予感がして不安になってます。
アース・スターノベル大賞へ応募
アース・スターノベル大賞にはドラゴンノベルズに応募予定だった作品を回します。
小説家になろうからの応募になるので、小説家になろうに初投稿になります。
先月の残りになるので今月に残り6万文字書けば達成できます。
なので、この応募自体は普通にできると思っています。
…というか二ヶ月かけて10万文字いかなかったら、それはさすがにサボりすぎだと思います。
プロット未完成とはいえ、設定は色々考えていますし。
小説家になろうで活動開始
小説家になろうに投稿しての応募になるので、同時に小説家になろうで活動を開始します。
前々からエブリスタ以外でも活動をしようと思っていたのですが、中々手が出ていませんでした。
いい機会なので投稿するだけではなく、徐々に活動をしていきエブリスタのように投稿サイトの感覚をつかんでいきます。
カクヨムでも活動を開始したいのですが、さすがに一気にあっちもこっちもはできないので、徐々にですね。
鋼殻のレギオスの1章までを書き写す
前々から刊行書籍を書き写す勉強をしたかったのですが、中々手が出ていませんでした。
ですので、記事の最初に言ったように今月やる事として設定しました。
1章は60ページほどで2万文字程度なのかなと推察しています。
無心で打つだけでは意味がないので考えながら行いますが、達成できるか一番不安なのはこの作業だったりします。
ちなみに、写す際にブックスタンドを使用して本を広げるので、近くのブックオフで中古を買ってきました。
本当は「黄昏色の詠使い」か「ムシウタ」、「キーリ」のどれかを考えていたのですがどれもなかったです…。
レギオスも好きですが、目指すところのイメージとはちょっとずれている気がしたので、次点の候補として考えていました。
富士見ファンタジア大賞応募作品の設定を作成
富士見ファンタジア大賞は8月末が締め切りです。
=>富士見ファンタジア大賞
僕が応募したい3大大賞の一つなので、間に合わせるようにします。
願望としては最終選考まで残って細音さんの選評を聞きたいです。
しかし、そこまでの実力は今の僕にはないと思うので現実的な目標としては一次選考突破です。
一次選考突破しなければ、どこだろうと通用しないという事だと思うので。
いままでの投稿サイト経由と違って、完結作品を送らないといけないので今度は見切り発車をせずに決めてから走り始める必要があります。
そう考えると設定段階は最低でも今月に終わらせて、来月頭にプロットか執筆に入れるようにしないと厳しいというのが感覚です。
現在の状態でどういう物語にするかまだ決めていないので、いい加減保有しているネタのどれでいくか決めないといけません。
後20日と思っても、製作を行っていればすぐに終わっています。
7月のチャレンジ目標
チャレンジ目標も設定していますが、正直時間的に厳しいと思っています。
- アース・スターノベル大賞の応募作品を完結
- 富士見ファンタジア大賞応募作品のプロットを作成
アース・スターノベル大賞の応募作品を完結
アース・スターノベル大賞への応募は難しくないと思っていますが、完結となると話しは別です。
そもそも終盤のプロット終わってないし、プロット破壊は起きてるし…。
取りあえずの完結だけでも、まだ時間がかかります。
長編完結は一度もしたことがないので完結させたい所です。
しかし、状況から考えてこの項目の優先度は最低に持ってきています。
富士見ファンタジア大賞が控えているので、そちらを優先します。
恐らく来月も引き続き登場する項目になります。
富士見ファンタジア大賞応募作品のプロットを作成
先にも書きましたが、富士見ファンタジア大賞は僕が応募したい大賞です。
一番の不安材料としてあるのが、完成作品という所です。
いや、完成させるのが普通の事なんですけどね…。
ドラゴンノベルスの製作状況を考えると、なるべくなら今月中にプロット作成もしておきたい所です。
なので、着手できるなら来月の負担を下げるためにも、チャレンジ目標にしています。
まとめ
6月の反省と7月の目標を書きました。
6月の目標が達成できなかったのは、そもそもチャレンジ目標になっていたことです。
達成できなかったのも一面では仕方がないです。
しかし、チャレンジしたからこそ掴めた感覚があります。
この点は僕が6月で誇っていい所です。
反面、今回の目標は達成とチャレンジに分けたのでこなしていきます。
本文で書いたように、既に7月の達成目標が余裕があるよりも不安を感じているのですが、設定したのですから達成できるように残りの日数で頑張ります。
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