朝型と夜型生活のメリットデメリットは?不規則生活から感じた事

会社員をしていると何時に寝て何時に起きるという事は出勤時間によりある程度縛られる生活になります。
しかし、退職して無職になるとその拘束から解放されて全てを自分で決める事ができるようになります。
退職から数か月の経験で朝方と夜型、不規則の3種類の生活を一定期間送ったのでどのタイプが良いのかを紹介します。
※会社員時代は夜勤ではなく日勤の形で勤務していた人間が書いています。
朝型と夜型生活のメリットデメリット
先ずは朝型と夜型生活のメリットとデメリットを紹介します。
- | メリット | デメリット |
---|---|---|
朝型 |
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夜型 |
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僕としては無職でも朝型の生活をする事を推奨します。
主に小説に関わりそうな点を紹介します。
朝型のメリットとデメリット
朝型のメリットとしては朝の時間の効能です。
特に4~6時の間の時間では外の空気が澄んでいて頭が働きます。
働いていた時には感じられなかったのですが、時間帯による空気の違いで向いてる作業も変わるなというのを思っています。
僕は気が向いた時に気が向いた作業をするようにしていますが、早朝だけはネタの発想を行う事に使っています。
デメリットとしては基本的には無いと思います。
強いて言うと局地的に工事が発生していたりするととても煩くて集中しずらいという事はあります。
夜型のメリットとデメリット
夜型のメリットとしては物音がなくて静かという事があります。
日中だとアパートなら他の部屋からの生活音、外からも工事や人々の音が聞こえてきます。
不快という事まではいかないですが、その生活音の中に気になってしまう音が混じっていると集中が途切れてしまう事があります。
しかし、夜型だと寝静まっていくので周囲の物音が殆ど聞こえてきません。
ですので、執筆するのにとても集中することができます。
デメリットとしては朝に眠いという事です。
朝型の時にメリットとしている朝の4-6時という時間帯で眠くてあまり頭が働かないので新しい発想や思いつきのネタの膨らませをする作業が全然進まないという事です。
時間帯を気にせずやればいいという話もありますが、執筆と違って発想系の事は時間をかければどうにかなるものでありません。
ダラダラと発想で悩むならば惰性でも手が動く作業を行いたいと思いますので、発想に最適な時間に頭が働かないのはよろしくないのでデメリットと考えています。
不規則生活をするとどうなる?
最後に不規則生活について紹介します。
いきなりこう言ってしまうのもなんですが、不規則生活はデメリットの方が多いと感じました。
退職後は時間に縛られるという事から解放されたい思いもありましたので、直ぐに不規則生活になりました。
といっても退職後二週間くらいは長年の習慣からか出勤時間には目が覚めていました。
不規則生活のメリットとデメリットを項目で書くと次のようになります。
- | メリット | デメリット |
---|---|---|
不規則生活 | 自由を感じられる |
|
不規則生活のメリット
特にないと思うなかで唯一メリットと言えるのが本当に自由を感じられるという事です。
無職といえど朝型や夜型の生活を送っていると、起きる時間をある程度決めています。
なので、ある程度時間に縛られているという言えます。
しかし、不規則生活を送っていると寝る時間も気が向いた時に寝て目が覚めたら起きるという大学生も驚きの生活を送る事になります。
本当の意味でフリーダムな生活ですが、先の表にも書いたようにデメリットが大きすぎるのであまりオススメできません。
不規則生活のデメリット
次に不規則生活のデメリットです。
自由な時間に寝て自由に起きるので毎日異なった時間に活動をしています。
そういう生活をしていると体がいつ起きている時間なのか分からなくなるのか常に眠気がまとわりついているような感じを覚えます。
1日が終わるというのは寝る事で区切られるので、一日の作業が終わっていないと寝る時間をずらせばいいかと思って終わるまで作業します。
その為、1日という感覚がドンドン壊れていきます。
1日という感覚が壊れていくと1日が意外と長いんじゃないかという錯覚が芽生えてきます。
そうなると作業以外にダラダラしてもいいかと思うようになり時間の浪費が増えるようになります。
また、予定を立てようとしてもその日に何時に起きているのか分からないので、立てられなくなるようになります。
人生の損失をしているように感じてきました。
不規則生活を続けていく中でこのように大きなデメリットを感じるようになった為、朝型生活に戻しました。
会社員の時は気が向いた時に寝れる生活をしたいと思っていましたが、いざそういう生活をしてみるとあまりよろしくないと分かりました。
人は習慣の生き物だという事を耳にしていますが、不規則生活をする事でその事を実感しました。
リズムを戻す時に行う事
色々なメリットとデメリットを考えた結果朝型生活を行うのが良いと判断しました。
最初の生活を縛らなかった時期以外にも、色々やりたくなったりして生活が乱れるときがあります。
局所的に乱れた生活を調整する際に行っている事を紹介します。
リズムを戻す時に行うのは、普段の睡眠時間付近まで起き続けて調整する事です。
何度も寝るや寝続けるという事も試しましたが、途中で時間を無駄にしているように感じられて何かをし始めるので余計にリズムが狂う結果になりました。
起き続けている時に眠気が強くなった時には作業系のゲームでダラダラとしています。
昔からゲーム徹夜とかは良くしてたせいか、これを併用すると上手く生活リズムを戻しやすいです。
逆に読書や頭を使う作業を行うと途中でダウンしやすいので、眠気の度合いに応じて作業を変えています。
まとめ
生活のスタイルとして朝型の生活、夜型の生活、不規則な生活の三つを経験した上で朝型の生活が一番適していると感じました。
一番大切なのは朝型や夜型に限らず、起きる時間と寝る時間をある程度固定して1日の時間間隔を適切に保つことだと感じています。
1日の時間間隔が壊れてしまうと私が不規則生活で経験したように時間の浪費が発生してしまうので注意しましょう。
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