エブリスタで公開しているネコの遊び場にページコメントがついた!

今の所かこの作品には手を加えるという事はしていないのですが、エブリスタで投稿している「ネコの遊び場」に投稿初のページコメントが付きました。
投稿してからスターは貰っていましたが、コメントをもらったのは初めてだったので驚きました。
初めてページコメントを貰って感じた事を記事にしています。
ページコメントって何?
エブリスタで活動してない人には馴染みが薄いかもしれませんが、エブリスタにはページコメントという機能があります。
これはページ単位で付けられるコメントになっていて、表示されるのもコメントを付けたページのみになります。
表示のされ方はテレビの字幕のような感じでページ下部に表示されます。
読み切らない内に書けるので作品に対するレビューと比較して、その時の感情をそのまま文字にしやすいと感じています。
それとは別に作品へのコメントも書けます。
一般的なレビューはこちらの形になっていて、作品紹介ページにコメントが表示されます。
ページコメントを貰って感じた事!
今回コメントを貰ったのは3作目になる「ネコの遊び場」になります。
「リアルで恋愛に発展しないのが良い」というコメントをエブリスタのフォロワーさんからいただきました。
肯定的な意見を貰えて嬉しかったのは当然ですが、それよりも読んで頂いている人がいるというのを感じられたのが何よりも嬉しかったです。
今までも本棚追加やスターは貰っていましたが、本当に読んでもらえているのか不明だったので今回ページコメントは励みになりました。
リアルというのは驚きましたが、何でも恋愛が発展するというのもという部分は書いている時にありましたのでその面が好意的に受け取ってもらえたと思います。
現代系は恋愛を持ってこない方向性で書いた方がいいのかなとコメントを読んで思いました。
バクマンにあるように読者コメントにあまり依存しすぎるのも良くないですけど…。
なぜスター貰っていたのに読んでもらえてたと思わないの?
僕自身もスターを贈ったり本棚追加という事をしているのですが、実際読んだ作品に対して贈ったかというとそうではないんですよね。
スターを贈る時というのは「お返しのスター」と「純粋に面白かった作品に対するスター」という2パターンの動作を行っています。
「お返しのスター」は付き合いのスターに近く日々反応をくれるようなフォロワーさんとスターの贈りあいをしています。
この場合相手の作品を読んでいようが読んでいまいが送っています。
僕の場合はフォロワー以外の方からスター貰った場合にもお返しをしています。
もう一つの「純粋に面白かった作品に対するスター」はその言葉のままになるのですが、実際に読んだ結果送りたくなった作品に対してのみスターを贈っています。
実際のスターの意味としてはこの行動の為の機能であると思います。
本棚追加については興味がある作品を手あたり次第に突っ込んでる都合上、積読状態になっている作品が殆どです。
興味が無ければ本棚に作品の追加自体をしないので興味を持っていただけたと喜ぶのですが、実際に読んでもらえたのかは分かりません。
スターや本棚に対しては僕自身がこのような行動をしているので、フォロワーの人からスターを頂く事があっても本当に作品を読んでいただいた上でスターを贈っていただいているのか不安でした。
なので今回のようにページコメントをいただけたのは実際に読んでいただいた上で、コメントをしたいという思いが読者にできたという事なのでとても嬉しかったです。
なぜページコメントを貰えたのか?
今回の事のように前向きなコメントを貰えると、無反応の中執筆をしていくよりもやる気が湧いてきます。
なので今回なぜページコメントを貰えたのかというのを考えました。
今はエブリスタに作品を投稿していないので、新規で流入というのはあまりありません。
なのでフォロワーがいたので貰えたのだと思います。
色々人のプロフィールを見たりしている中で感じたのが、大別すると次の3種類の人のタイプがいると感じています。
- 作品投稿専門
- 作品読書専門
- 投稿と読書半々
今回ページコメントを頂いた方は投稿と読書半々のタイプの方でした。
僕のように基本的に作品投稿のスタイルだと人の作品を読むよりも自分の作品を作るという傾向が強いと考えられます。
フォロワーがいればページコメントが貰えたというよりも「作品読書専門」と「投稿と読書半々」の人のように他人の作品を読むようなフォローがいたから頂けたと考えています。
今後もコメント貰える為にどうしていくか
ページコメントが貰えるとやる気が出るのとどう感じたのかという読者の気持ちを知る事ができます。
今回頂いたリアルに感じるという事もコメントを貰って初めて知る事ができたので、なるべくなら頂いていきたいと思います。
2作目の「100回目の恋」と3作目の「ネコの遊び場」でPVで結構な差がついているので、作品ごとに読者が面白いく感じるかは何となく感じる事ができます。
しかし、生の声でどの部分が感じているのかを伝えてくれる声には敵いません。
その為には次の方法があると思います。
- 「投稿と読書半々」のフォロワーを増やす
- 投稿作品を増やす
- TOP画面に表示されるようにする
コメントを頂ける人というのは割合として少ないと思うので、この3つの方法を複合的に行っていくのが良いと考えています。
コメントを貰うには見てもらうしかないので「PVを増やす事」と「コメントをしやすい人」の二つを増やしていく事を考えます。
「投稿と読書半々」のフォロワーを増やす
読書専門ではなくて半々のフォロワーを増やすのは、読書専門よりも見つけやすいからです。
僕がフォロワーの入り口としているのは作品を見つけた時になるので、読書専門の方を見つけるのは難しくなります。
こちらからフォローをしても半分くらいの方は返してくれているので気になる作品の著者は取りあえずフォローをしていく事で増やしていきます。
投稿作品を増やす
投稿作品を増やす事で人の目に触れる機会が増えます。
人には趣味範囲があってそれ以外の作品は基本的に見ません。
特に投稿サイトでは一つのジャンルでも結構な量の作品があります。
なので色々なジャンルの投稿作品を増やす事で新しい人が読んでもらえる機会を増やします。
もし、読んだ作品が面白いと思ったら別の作品も読んでもらいやすいのでコメントを貰いやすくなります。
一つの作品だと中々書く気が起きなくてもいくつも読んでいくうちに愛着が湧いてコメントを書きたくなる事もあります。
他の作品も読んでもらうには前提として他の作品も読みたいと思ってもらえるだけの実力が必要になります。
実力を上げるには量を増やすしかないので、この部分はあまり考えずに作品を増やしていきます。
TOP画面に表示されるようにする
TOP画面に表示される事で新規の人の流入が増えるので、コメントも貰える可能性が高くなります。
特にフォローしない読書専門の人はこのポイントから呼び込めると考えています。
問題はどうTOP画面に表示させるかという事です。
まず自分でコントロールしやすいのは、新着ピックアップに表示させる事です。
これは前項目と被りますが条件を満たせば表示させられるので最もコントロールしやすいです。
後はスターの相互フォロワーしてもらえる人がいればスター数が増えていくので、注目ピックアップに載りやすくなります。
この2点がコメントを期待できるポイントになります。
他のTOP画面の表示は自分でコントロールできるように思えないので、狙っていくのはこの二つのポイントです。
まとめ
ページコメントを貰えたことでやる気を貰ったと同時に「ネコの遊び場」でどの部分が良かったのかという点を一人の意見として知る事ができました。
バクマンで結果が微妙な時に読者意見に揺さぶられる時がありましたが、書いてる側として読んでくれた人の意見は大切に思うものだと感じました。
今後もコメントを貰えるように小手先の事を考えてみましたが、一番いいのはいい作品を書く事だろうなと思ってしまいます。
とはいえ、良い作品を書きたいからといって書けるわけでもないのでできる方法をしていきたいと思います。
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