小説執筆にフリーソフトのTeraPadをインストール!初期設定の変更点!!

小説執筆の為にフリーソフトのテキストエディタのTeraPadを試してみてはどうでしょうか?
僕はTeraPadでも小説を書いてみようと思ったので、インストール手順を記事にしました。
広く使われているソフトで軽快な動作が人気のソフトです。
多機能というわけではありませんが概ねの必要な機能は備わっています。
高機能で評判のサクラエディタの機能を僕は全て使っていませんのでありすぎても持て余してしまいます。
その点でTeraPadでは必要十分な機能に絞っています。
僕がTeraPadで残念だと思ったのはタブ機能がない事です。
とはいえ、TeraPad(テラパッド)はフリーソフトなので特に気になったら取りあえず入れてしまいましょう!
TeraPadのインストール手順と僕のオススメ初期設定を紹介します。
小説を書く為にTeraPadのダウンロード!
TeraPadのインストーラーのダウンロードをします!
まずはTeraPad(テラパッド)の公式ページにアクセスします。
次に少しスクロールして次の画像のようにダウンロードの項目が表示されるようにします。
ダウンロードするファイルは画像で赤枠で囲っているインストーラ付きを選択します。
クリックすると次のダウンロード画面が表示されます。
好きな所に保存します。
以上でTeraPad(テラパッド)のダウンロードは終了です!
小説を書く為にTeraPadのインストール!
次にTeraPad(テラパッド)を使えるようにする為にPCにソフトをインストールしていきます!
ダウンロードした「tpad109.exe」ファイルをダブルクリックしてインストーラを起動します。
バージョンの数字は異なる可能性があるので、必要に応じて読み替えて下さい
次の画像の画面が立ち上がってきたら「次へ」をクリックします。
次の画像の画面になるのでそのまま「次へ」をクリックします。
ウィンドウ内にTeraPad(テラパッド)の機能が表示されているので、今は特に気にしないようにしておきましょう。
次の画像のインストール先選択の画面になります。
特定のフォルダにインストールしたい場合は「参照」ボタンから選択します。
基本はそのまま「次へ」をクリックで大丈夫です。
次の画像の確認画面になります。
ここも特に気にせず「次へ」をクリックします。
インストールが開始されるので完了まで待ちます。
インストールが完了するとTeraPad(テラパッド)が起動しREADMEが表示されます。
以上でTeraPad(テラパッド)のインストールは終了です。
小説を書く為のTeraPadの初期設定を変更!
TeraPad(テラパッド)を使う為のインストールは終わったので、小説を書くために必要に初期設定を変更しましょう!
サクラエディタのインストール記事と同じ自作小説のファイルを例として表示しています。
インストール直後の初期設定状態では次の画像のようになっています。
TeraPad(テラパッド)の初期設定状態から僕が小説を書くために使いやすくするには次の点の変更を行います。
- 行の折り返しを設定する
- 全角スペースを表示する
- カーソル行にアンダーラインを表示する
- 行間にスペースを設ける
TeraPadはサクラエディタのようにファイル表示のタブ化はできません
TeraPadで行の折り返しを設定する!横スクロールをなくす!!
初期状態の画像を見て頂くと分かりますが改行するまで横に伸びてしまいます。
その為に横スクロールが表示されています。
横書きの表記だと縦スクロールだけというのがWEBの文章で良く見る表示です。
僕としても小説を書いていて横スクロールがない方がいいので、表示されないように設定を修正します!
次の画像のように設定します。
メニューの「表示」をクリックします。
次に「折り返し桁指定」にカーソルを合わせ、表示される「113桁(右端)」をクリックします。
表示される桁数の数値はウィンドウサイズ等により変わります
折り返しを設定すると次の画像のように表示が変更されます。
横のスクロールも消えて上下のみのスクロールで良くなりました!
ここで赤枠の行をよく見て下さい。
行の表記は3行分ですが、実際は5行目まで改行してないので1行となります。
好みの問題ですが見た目の行(物理行)で行表示をするか、実際の改行(論理行)で行を表示するかです。
僕は改行を分かりやすくしたいので論理行での表示をします。
Terapadの折り返し後の行表示を論理行に変更する!
論理行で表示するようにTeraPad(テラパッド)の行表示の設定を変更します。
今の設定状態の物理行で問題ない方は次の項目まで飛ばして下さい。
次の画像のようにメニューの「表示」をクリックします。
表示された表示メニューの一番下にある「オプション」をクリックします。
オプションウィンドウが立ち上がってきます。
「ルーラー/行番号」タブをクリックし、「論理行で行番号を表示する」にチェックを入れウィンドウ下部の「OK」ボタンをクリックします。
設定を変更すると次の画像のように改行で行数を計算(論理行表示)するように変更されます!
TeraPadで全角スペースを表示する!一目で入力の有無が分かる!!
小説は段落の最初は1文字全角スペースを入れるので、チェックする際に全角スペースが入っているか一目見て分かるようにしておきたいです。
会話行では逆にスペースを入れないので本当に入っていないか分かるので設定しておくのをお勧めします。
僕は会話の括弧が少しスペースが空くので本当に入っていないか不安になる為に設定をします。
次の画像のようにメニューの「表示」をクリックします。
表示された表示メニューの一番下にある「オプション」をクリックします。
次の画像のようにオプション画面で設定します。
「表示」タブをクリックし、「全角空白」にチェックを入れて「OK」ボタンをクリックします。
設定後に確認すると次の画像のように全角スペースに□が入ります。
一目で全角スペースが入っているかどうか分かります!
TeraPadでカーソル行にアンダーラインを表示する!一目で作業中の箇所が分かる!!
現状だとどこの行にカーソルが当たっているか分かり難いですね。
文字数が増えてくるにつれて分かり難くなりキーボード操作をする際に不便です。
また、ちょっと席を離れた時などに作業中の場所がすぐに分かるので有難みを感じます!
設定を変更して現在カーソルが当たっている行に下線が入るようにしましょう!
次の画像のようにメニューの「表示」をクリックします。
表示された表示メニューの一番下にある「オプション」をクリックします。
次のようにオプションウィンドウで設定を行います。
「基本」タブをクリックし、「カーソル行に下線を表示」にチェックを入れて「OK」ボタンをクリックします。
次の画像のようにカーソルが当たっている行に下線が表示されます。
画像だと14行目に下線の表示があります。
アンダーラインがない時に比べてカーソルが当たっている行が分かりやすくなりました!
TeraPadで行間にスペースを設ける!書籍のように読みやすくする!!
初期状態では行間が詰まっているので文字が増えてくると読み難く感じてしまいます。
書店に並んでいる本と同じように行間隔を空けて読みやすくしましょう。
次の画像のようにメニューの「表示」をクリックします。
表示された表示メニューの一番下にある「オプション」をクリックします。
次のようにオプションウィンドウで設定を行います。
「基本」タブをクリックし、「行間隔」に数値を入力し「OK」ボタンをクリックします。
画像で設定している「10」は僕が読みやすいと感じる行間隔です
設定を完了すると次の画面のようになります。
行間隔が広がったので画面上で表示できる行数は減りましたが、詰まった感じ減り大分読みやすくなりました。
以上でTeraPad(テラパッド)の小説の為の初期設定の変更は終了です。
まとめ
TeraPadのインストール手順と僕が初期設定で行った方がいいと思う事を記事にしました。
設定をして少し触った感じ結構軽いと思いました。
入力の感じもそうですけれどスクロールが極端に良く動きます(´・ω・`)
これだけスクロールしやすいとファイル分けよりも一つのファイルで完結させるようなタイプだと向いているように思いました。
他のソフトも試して実際に小説を書いていく中でどう使うのが良いのかを考えていきます。
説明分かりやすかったです!ありがとうございます(*・ω・)*_ _)ペコリ
あず様
ありがとうございます(*´▽`*)
参考になって良かったです♪
わかりやすい説明でした。ありがとうございます!<(`・ω・´)
肉なしケンタッキー様
コメント、ありがとうございます(*´▽`*)
参考になって良かったです♪