ArtOfWordsはWindows10で動くのか!?サポート外でも小説を書く!!

ArtOfWordsはWindowsの現行バージョンであるWindows10に対応していません。
Windwos7のサポートが切れている現在ではWindows10で動く事が求められます。
ソフトの対応OSのバージョン表示に載っていないと使っていけないのではありません。

と言っているのです。
なので自己責任で使う分には問題ありません!!
僕は一通りの機能を触り、短編の記事もArtOfWordsを使って書きました。
その経験から僕がWindows10でArtOfWordsは使えるかを記事にしています。
ArtOfWords はWindows10で動くのか!?使用経験から判断!!
早速、ArtOfWordsはWindows10で問題なく動くかどちらでしょうか。

小説を書く一環で一通りの機能を確認しています。
ArtOfWordsをまともに使えず、エラーで落ちてしまうという事はありません!!
執筆は少し使い難いと思いますが、設定をまとめるには良いソフトです。

ArtOfWords はWindows10でエラーが出る!?予防策は?
ArtOfWordsをWindows10で問題なく使えます。
しかし、エラーが全くでなかったというわけでありません。

私が遭遇したエラーは特定のボタンを押して出るというわけではありません。
執筆タブの内部タブになる会話/シーンタブで範囲指定を試している時にエラーが出てしまいました。
入力されたテキストに誰が話しているのか、シーンの切り替わりはどこかというのを色を付ける事で判別できるようにする画面になります。
エラーを再現をしようとしましたが、できませんでした…。

僕のエラー内容の読み取りでは「想定していた指定範囲ではない値が検出された」だと思います。
【システムエラー】
ソフトウェアで想定されてない動作が行われて、ソフトウェアが強制終了される事。
一般的にはログや画面にシステムから出力されたエラー内容やエラー箇所が吐き出される。
この一度だけなので、イレギュラー状態として捉えて通常使用には問題ないと思います。
また、エラーが出たタブが執筆タブなので

と僕自身のArtOfWordsの利用スタイルから発生したエラーは問題ないと考えています。
執筆についてはArtOfWords以外のエディタを使用する事を別記事でオススメしています。
ArtOfWordsでエラーが出た時の予防策!!上書き保存をクセ付け!!
実際にArtOfWordsで設定をまとめて、短編を一本書き上げています。
短編作成中ではエラーは発生していません。
もし保存していない状態でエラーが発生すると考えた設定が飛んでしまいます。

なので未保存データの消失を防ぎたいです。
その為に文字をある程度、加筆/修正する度に上書き保存する事です!!

一般使用でエラーが出てない事は確認していますので、あくまで最悪の保険の為です。
無理のないタイミングで保存するのが一番です。
保存についてはボタンが画面上部に存在しています。
しかし、この画面上部を他のタブで見ると…

いや、置けるじゃん!!!
登場人物/アイテム/展開タブに保存ボタンを置けるじゃん!!!!
時系列タブはデザインが違うので難しいですが…。
とはいっても執筆タブにいちいち戻るのはメンドイです。

悩んでいると執筆タブで気になる表記がありました。
ショートカットコマンドが載っているのですが、一般的なテキスト操作のコマンドです。

ショートカット:Ctrl + S
実際に[Ctrl + S]で保存してからソフトを閉じ、再度ソフトを立ち上げると無事に保存されています(*´▽`*)
なので[Ctrl + S]で保存すればタブ関係なく保存する事ができます!!
ArtOfWordsで変更保存前に閉じるボタンを押す際の注意!!テキストエディタのように油断すると泣く!?
テキストエディタで保存前にソフトを閉じようとすると、ファイルが未保存だと保存していない警告がでますよね?
しかし、ArtOfWordsの場合は変更を未保存で閉じようとすると限定的にしか警告が出てきません。

僕が調べたところ、次の場合には変更時に警告が出ます。
- 登場人物/アイテム/展開タブで項目の追加/削除
- 登場人物/アイテム/展開タブでのラジオボタンの変更
- 登場人物/アイテム/展開タブでのタグの追加/変更/削除
- 時系列タブでの項目追加/変更/削除
【タブ内での項目】
タブ内での大きな項目の事。
登場人物/秋穂てむ/展開タブでは、左に並んでいる一覧項目を指す。
時系列タブでは、スケジュール内に作られるアイテムを指す。
次の場合には警告が出ずに閉じてしまうので注意が必要です。
- 登場人物/アイテム/展開タブでの詳細画面でのテキスト変更
- 時系列タブ上部の表示開始位置/縦の列表示/表示幅の変更

最低限、閉じるボタンを押す前には必ずファイルの保存をするようにしましょう!
まとめ
僕がWindows10でArtOfWordsは使えるかを使った経験から記事にしました。
Windows10でもArtOfWordsは問題なく使えます!
エラーは一度出ましたが、執筆タブ内での出来事なので無視します。

万が一エラーが発生してしまうと変更した内容が飛んでしまうのでショートカット[Ctrl + S]でこまめに保存!!
ファイルを閉じる際にテキストだけの変更だと警告が出ないので閉じる際にも保存必須!!
Windows10が公式にサポートされていないからという理由だけで敬遠するにはもったいないソフトだと、僕は思います!!
アイテム欄を操作してるときに確定でエラーが出るので、普通に文字を書くだけなら使えますね
でもそれだったらメモ帳とか他のアプリ使ったほうがいいような気がしますが。。。
hoge様
コメントありがとうございます!
僕としてはローカルで一括で管理できるという面でArtOfWordsを使っていました
その面でメモ帳などよりも気を付けないと行けなくても便利だと感じていました
ただ、タブレット等を持ち出すとブラウザの方が便利なので
現在はNolaをメインで使っています