ノウハウ

複数の小説投稿サイトに転載するメリットとデメリットは?重複投稿はした方がいい?

目安時間 23分

今まで数作品作ってきて小説の投稿サイトに投稿しています。

 

最初の作品を投稿してから暫く時間が経ってくるとこんな悩みがあります。

洋紅色(ようこうしょく)
洋紅色(ようこうしょく)
あれ?思ったよりPV増えてこないんだけど…

最初はフォロワーさんに通知がいったり、投稿サイトの新着に載るので読んでもらえます。

しかし、時間が経つと全く読まれなくなります(ノД`)・゜・。

 

僕のように殆ど読まれていない状態だと

洋紅色(ようこうしょく)
洋紅色(ようこうしょく)
つまらないから読まれないのか、見つけられてないから読まれないのか分からない!!

 

対策の為にアレコレ考えていてと思いつきました!

洋紅色(ようこうしょく)
洋紅色(ようこうしょく)
複数の小説投稿サイトに投稿すればいいんじゃない!?

小説投稿サイトは転載を禁じていないところが多数派だと感じています。

 

各小説投稿サイトの転載可否の一覧表は別記事でまとめています。

 

洋紅色(ようこうしょく)
洋紅色(ようこうしょく)
つまり、小説の転載は可能!!

小説の転載実行可能と分かるとメリットとデメリットが気になってきます。

 

複数の小説投稿サイトに作品を転載するメリットとデメリットを記事にしていきます。

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複数の小説投稿サイトに作品を転載するメリットは?PV増やしたい!!

色々な人に作品を見てもらおうとする人物

 

複数の小説投稿サイトに僕が感じた悩みは次の点です。

  • 投稿した小説のPVを増やしたい!!
  • 投稿した小説に評価を貰いたい!!

 

純粋に読んでくれる人がいると小説制作のモチベーションが上がります。

また、批評等の声を貰えると自分の小説をどう改善するか考えるキッカケになります!!

 

どちらにしても読者がいてこそ感じる事です

洋紅色(ようこうしょく)
洋紅色(ようこうしょく)
複数の小説投稿サイトに投稿する事で露出を増やし、読者の目に触れるキッカケになります!!

 

複数の小説投稿サイトに作品を転載する事で得られるメリットは次の点になります。

  • 小説投稿サイトにより主流のジャンルが異なる!
  • 小説投稿サイトのSNS機能で告知ができる!

 

それぞれの詳細を見ていきましょう!

 

小説投稿サイトにより主流のジャンルが異なる!

小説投稿サイトにはそれぞれ主流となっているジャンルがあります。

 

例として小説家になろうエブリスタの主流のジャンルを見てみます。

  • 小説家になろう:異世界転生/転移のファンタジー
  • エブリスタ:現代色が強く人間関係の描写が強い作品

 

このように投稿サイトで幅広くジャンルを受け入れていても主流とするジャンルが存在します!

 

投稿サイトを一つに絞らずに多くの投稿サイトに出す事で作品のジャンルとマッチした投稿サイトで読まれて人気が出る可能性があります!

 

 

投稿サイトの主流のジャンルに対して創作者と読者の気持ちを考えてみます。

 

洋紅色(ようこうしょく)
洋紅色(ようこうしょく)
創作をする側だと投稿サイトの主流のジャンルを知らなくても特に影響ない

創作者はまずは作品を作って公開するのが第一ステップなので真剣には悩みません。

その後に読まれなってようやく悩みだします。

 

 

洋紅色(ようこうしょく)
洋紅色(ようこうしょく)
読者側だと読みたい作品がないと意味がない!!

 

読者は作品が無いと投稿サイトを訪れる意味がないので、小説投稿サイトを選びます。

 

読者からすると小説投稿サイトを梯子するのは手間なので、多くても2つの利用だと思います。

 

 

一つの投稿サイトに投稿していては作品が届かない読者が出てきます!!

 

自分の作った作品が現在は届いていないけれど、複数の小説投稿サイトに転載をして目に触れてもらうのに有効です。

 

小説投稿サイトのSNS機能で告知ができる!

僕が使っている投稿サイトではエブリスタに独自のSNS機能があります。

 

告知自体はツイッターでもできるのですが、TLに流れるツイート量がエブリスタは段違いに少ないです。

洋紅色(ようこうしょく)
洋紅色(ようこうしょく)
広告ツイートが流れにくいのでフォロワーの目に告知が止まりやすいです!

自分の告知した後にスターを付けて頂いた人を見てますが、エブリスタのフォロワーの方が多いです。

 

ツイッターの方がフォロワーは多いですが…(;・∀・)

 

 

拡散という点ではツイッターの方がパワーありますが、読まれてない段階では期待できません。

 

利用する投稿サイトに独自のSNS機能があるのであれば、そちらの告知に力を入れましょう!!

 

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複数の小説投稿サイトに作品を転載するデメリットは?評判やコンテストに悪影響も…

複数の小説投稿サイトに転載するデメリットに落ち込む女性

洋紅色(ようこうしょく)
洋紅色(ようこうしょく)
PVが欲しいから手当たり次第に作品を小説投稿サイトに転載していくぞ!!

メリットを聞いて前のめりになっている方はちょっと待って下さい。

 

これから複数の小説投稿サイトに転載するデメリットを紹介していきます。

デメリットを理解してから各小説投稿サイトへ転載を行いましょう!

 

僕が複数の小説投稿サイトに転載するとデメリットになる点は次のモノです。

  • 各投稿サイトで面白くない作家と思われる可能性がある
  • 小説投稿サイト毎に投稿/修正する手間がかかる
  • コンテストに影響が出る可能性がある

 

僕が一番影響あると思っているのは悪い評判がついてしまう事です。

 

 

それぞれの詳細を見ていきましょう。

 

複数の小説投稿サイトに作品を転載すると各投稿サイトで面白くない作家と思われる可能性がある

複数ではなく、一つの投稿サイトでも起こる事ですが面白くない作家と認識されてしまう事がデメリットです。

 

投稿サイト上には山のように作品が公開されています。

その為、一度認識をされてしまうと再び自分の作品を読んでもらうのは難しくなります。

 

複数の小説投稿サイトに作品を転載してしまうと面白くない作家の認識が拡散していきます。

 

PVを増やす為に転載で露出を増やすのでリスクは出ます。

洋紅色(ようこうしょく)
洋紅色(ようこうしょく)
作品が突出してれば良いのですが、それなら悩んでませんよね…

 

僕は面白くない作家だと思われる事を受け入れるべきだと思います。

今面白くないのは仕方ないですよね(´・ω・`)

 

洋紅色(ようこうしょく)
洋紅色(ようこうしょく)
面白くないと思われたら、それをエネルギーに変えて上手くなっていくしかない!!

 

僕は投稿サイトでのんびりやれたらいいのではなく、出版していきたいです!!

 

それなら、悪い評価を受けても投げ出さずに続けていかないといけないと僕は思います。

 

複数の小説投稿サイトに作品を転載すると小説投稿サイト毎に投稿/修正する手間がかかる

どこか一つの小説投稿サイトに投稿したら参照してくれるのではないので、個別に作業をする必要があります。

 

単純なコピペだけならそこまで手間ではないかもしれませんが、量が増えればさすがに辛くなります…(;・∀・)

 

作品の修正も発生すればその都度行わないといけませんので手間です。

 

 

また投稿サイト毎にフォーマットが異なる場合があるので、作品の見やすさを気にすると改行も投稿サイト毎に調整する必要があります。

 

投稿/修正作業の負担が大きすぎれば息切れしてしまいます。

 

洋紅色(ようこうしょく)
洋紅色(ようこうしょく)
現実的には3~5の小説投稿サイトの利用が限界だと思います

 

複数の小説投稿サイトに作品を転載する作品のマスタは一ヵ所にまとめておくのがオススメ!!

後々問題になりやすいのがマスタファイル(最新のファイル)をどこに置いたか忘れる事です。

 

洋紅色(ようこうしょく)
洋紅色(ようこうしょく)
執筆作業場所は特定の投稿サイトかローカルのフォルダを事前に決めておきましょう

複数個所にするとほぼ間違いなく分からなくなります。

 

複数の小説投稿サイトに作品を転載するとコンテストに影響が出る可能性がある

複数の小説投稿サイトに作品を転載すること自体を禁止しているパターンは少ないです。

 

洋紅色(ようこうしょく)
洋紅色(ようこうしょく)
しかし、コンテストになると別です!!

入賞すると書籍化等もあるのでコンテスト応募には複数の小説投稿サイトに作品を転載を禁止にしている可能性があります。

 

洋紅色(ようこうしょく)
洋紅色(ようこうしょく)
実際にフォロワーでコンテスト応募の為に投稿作品を非公開にしている人がいました

応募するコンテストの規約を確認して、適切な対応をしましょう!!

 

複数の小説投稿サイトに作品の転載をどう行っていくといいか?

本を読んで複数の小説投稿サイトへの転載について考える女性

複数の小説投稿サイトへ作品を投稿するメリット・デメリットを書いてきました。

 

この項では転載のメリット・デメリットを踏まえた上で、僕がどう関わっていくと良いのかを書いています。

 

デメリットを考えた上で僕は複数の小説投稿サイトに作品を転載していくべきだと思っています。

 

洋紅色(ようこうしょく)
洋紅色(ようこうしょく)
良い作品を作る努力だけでなく、作品の告知もしていかないと読者に手に取ってすらもらえません!!

 

読まれていない状態では作者の評判は存在すらしていないので恐れずにいきます。

 

目指しているコンテストはチェックして、転載がNGならコンテスト専用で作ればいいと考えています。

 

洋紅色(ようこうしょく)
洋紅色(ようこうしょく)
そうは言っても無駄に作者の評価を悪くしたくないので、最低限の対処はします

 

その際に次の点を守って転載していこうと思います。

  1. メインの小説投稿サイトを1つ又は2つ決める
  2. 完成後まずはメインの小説投稿サイトに投稿する
  3. メインの小説投稿サイトで公開後1、2週間経って見直した後に別のサイトに転載する

 

洋紅色(ようこうしょく)
洋紅色(ようこうしょく)
今までの投稿作品も完成後に期間を置くと粗が見えてきます…

複数の小説投稿サイトに作品を転載する前に、一度粗を取ってからにしてデメリットをできる限り薄めます。

 

メインの投稿サイトにも同じ対応をした方がいいのですが、完成したら公開したいので(/ω\)

 

洋紅色(ようこうしょく)
洋紅色(ようこうしょく)
気にしすぎても動けなくなってしまうので、一度の確認を妥協点にしました

 

まとめ

複数の小説投稿サイトに作品を転載するメリットとデメリットを記事にしました。

 

 

複数の小説投稿サイトに作品を転載する事を思いついたのは、PVがあまり増えないからです。

 

同じ作品を複数の小説投稿サイトに転載する事で露出を増やし、新しい人の目に触れる事を考えました。

 

今の小説投稿サイトとは異なる層の人物が読んでくれる可能性があるというメリットがあります。

 

 

一番のデメリットは露出が増えてしまい、面白くない作家という印象を持たれることが多くなる事です。

 

しかし書籍化を考えるならマイナスイメージを見返すというエネルギーに変え、やれる事を全部していかないと到達できないと思います。

 

そもそも悪い印象の前に読まれてないという事は存在していないのと同義です…。

 

 

デメリットを薄める為にも小説の転載をする前には一度見直し/修正をしてリスクの低減を図ります。

 

 

僕と同様にPVに悩んでいる方は小説を複数の小説投稿サイトに転載を考えてみませんか?

 

 

 

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プロフィール

初めまして、洋紅色(ようこうしょく)と申します。

一度諦めた小説家の夢を再度33歳から目指す事をしています!

投稿サイトや新人賞/大賞を通してデビューを考えています。

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