小説を書くのに使用する無料ソフトの種類別オススメ4選!!

小説を書こうとした時になるべくなら無料ソフトで対応したいですよね。
無料ソフトと言っても小説を執筆するのに十分な性能を持っています!!
お金がかからないので手軽にインストールできるのできるのもメリットです。
そう思い無料ソフトを試そうとしても、数多くのソフトがあります。

フリーソフトのテキストエディタ一つでも数多くのソフトが存在します。
始めようとする人はソフトの量で圧倒され、僕のように困ってしまいます。
今回は僕が使っている執筆の為の無料ソフトの種類毎の特徴とオススメを記事にしています!!
小説を書くのに無料ソフトのテキストエディタの特徴は?サクラエディタがオススメ!!
テキストエディタは一番シンプルで文章を書く事に特化しています!!
小説を書く事はテキストエディタだけで満たすことができます。
ソフトによって設定を使いやすいように設定できます。
複雑な処理をしないので非常に軽いソフトです。
Windowsに標準で入っているソフトのメモ帳もテキストエディタになります。
僕は細かい設定ができてタブ分けもできるサクラエディタをお勧めします!!
書くだけでなく自分が書きやすい環境を整えられる事で執筆に集中できるからです。
サクラエディタは小説執筆の為に開発されたわけではなく様々な所で利用されています。
自分好みにカスタマイズして使いやすくできる事の表れだと考えています。
サクラエディタのクリーム色の背景も白よりも目への刺激が低く感じていて、気に入っています。
小説を書く人の間で重宝されているソフトにTeraPad(テラパッド)があります。
しかし、TeraPadにはタブ機能が付属していないので僕はサクラエディタを使っています。
小説を書くのに無料ソフトの縦書きエディタの特徴は?VerticalEditorがオススメ!!
テキストエディタで表現ができるのは横書きの文字です。
縦書きで書きたい場合にはアウトラインプロセッサやワードプロセッサーを使う必要があります。
アウトラインプロセッサやワードプロセッサーはタブ分け機能があるわけではありません。
しかし、目次やツリーで対象に飛べるのでタブの機能を含んでいるようなものです!!
WEB小説だと横書きで問題ないのですが、出版社が企画する大賞では縦書きを指定されることがあります。
一例としてライトノベルで有名な電撃大賞では縦書きを指定しています。
書かれている文章自体が横書きと縦書きで変わるわけではありません。
しかし、改行等で文章を読むリズムやテンポを意識すると縦書きと横書きで異なってきます。
縦書きで執筆できるソフトでオススメなのが、VerticalEditorです。
原稿用紙フォーマットが用意されていて書いている間でもとても見やすいです。
原稿用紙でも20*20だけでなく設定で変更できるので各種コンテストに対応できます!!
よくコンテストは原稿用紙換算で量を提示しています。
原稿用紙換算もワンクリックで行えるので地味にありがたいです。
小説を書くのに無料ソフトのクラウドサービスの特徴は?Evernoteがオススメ!!
クラウドサービスが効果を最も発揮するのはマルチデバイスで執筆をする場合です。
複数のデバイスで同じソフトを使えるので、状況によって各種デバイスを使う人には使用感が変わりません。
たまに使う機器を変える人ならいいですが、毎日になるとストレスになるので大切です。
テキストエディタだとPCとスマートフォンで異なるソフトを使います。
異なるソフトになると細かい操作の違いでストレスを覚える事があります…。

クラウドサービスでオススメなのはEvernoteです。
一般的にはメモとして使われていますが、小説執筆にも十分使えます!!
フォルダを選択せずに異なるファイルを手軽に開くことができます。
簡単な装飾も上部にボタンがあるので手軽に行うことができます。
ファイルの保存は任意ではなく変更後すぐに自動保存していきます。
意図せず電源が落ちてしまった時でもデータ損失を最小限に防いでくれます!!
小説を書くのに無料ソフトのストーリーエディタの特徴は?ArtOfWordsがオススメ!!
あまり知られていませんがストーリーエディタという種類のソフトがあります。
僕は小説を書く事を調べていて初めて目にしました。
執筆部分にのみ焦点を当てているのではなく、小説制作に関わる作業が一つのソフトで行えるようになっています。
ストーリーエディタでオススメなのはArtOfWordsです。
執筆機能についてはこの記事で挙げている他のソフトに負けてしまいます。
しかし、キャラ設定やシーンの詳細考察、時系列での行動を考えるという小説の設定面では強力な効果を発揮します。
僕は執筆に関してはArtOfWordsが少し使い難かったので、執筆は別ソフトを利用しています。
小説の設定部分をArtOfWordsで考えるという使い方をしています。
ArtOfWordsは公式にはWindows10はサポートされてないですが、問題なく動きます。
まとめ
僕が使っている執筆の為の無料ソフトの種類毎の特徴とオススメを記事にしました。
新しく小説を書こうとすると執筆する為のフリーソフトも色々あって困ってしまいます。
その為ソフトの種類毎に僕のオススメを書いています。
ソフトの種類の特徴は次のようになります。
- テキストエディタ:シンプルで書くために必要な機能は揃っている
- 縦書きエディタ:縦で書くことができツリーや目次の機能がある
- クラウドサービス:マルチデバイスでも同じ感覚で操作ができる
- ストーリーエディタ:執筆を含めて小説に必要な作業を全て行うことができる
自分が小説を書くのに向いてそうなソフトを使って、いい作品を作っていきましょう!!
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