各小説投稿サイトで複数投稿可能かまとめ!?転載可否の一覧表!!

小説投稿サイトに投稿していても中々読んでもらえなかったりしますよね。
せっかく投稿サイトに投稿しているので、なるべくなら読んでもらって反応が欲しい所です。
その為の対応の一つとして複数の投稿サイトに転載を考えましょう!!

いざ各投稿サイトに転載をしようとしてもこんな悩みが出てきますよね。
僕も気になったので、確認を取った投稿サイトが転載可能かどうかを一覧表にしました!!
今回の記事では次の点を記述しています。
- 各投稿サイトに確認した内容
- 各小説投稿サイトで複数投稿可否の一覧
- 転載するのにオススメの小説サイト
各小説投稿サイトに複数投稿に確認した内容は!?
確認した結果の一覧表の前に、僕が小説投稿サイトに確認を取った項目を記述します。
内容としては次の3点を確認しました。
分かりやすくする為、次の言葉に置き換えて説明します。
A:問合せ先の投稿サイト
B:別の投稿サイト(問合せ先ではない投稿サイト)
- A投稿サイト ⇒ B投稿サイト への転載
- B投稿サイト ⇒ A投稿サイト への転載
- A投稿サイト ⇒ 自サイト への転載
投稿サイトに対して転載の受け入れと、外部への転載の許可をしているかを確認しています。
双方向に許可をしていないと問題になるかもしれないので、分けて確認をしました。
片方が許可されていない場合には投稿の順番や投稿サイト利用を敬遠する必要が出てくるためです。
また、僕はこのブログを運営しているので自サイトに載せられるかも確認しました。

各小説投稿サイトに複数投稿可能か転載可否の一覧表で確認!!
先の項目で挙げた3点を各投稿サイトに確認した結果を一覧表にまとめました!!
投稿サイト | A ⇒ B | B ⇒ A | A ⇒ 自サイト |
---|---|---|---|
エブリスタ | ○ | ○ | ○ |
カクヨム | ○
※1 |
○
※1 |
○
※1 |
小説家になろう | ○
※2 |
○
※2 |
○
※2 |
ノベルアップ+ | ○
※3 |
○
※3 |
○
※3 |
【表内特記事項】
※1:ロイヤリティプログラム利用でも問題なし
※2:他で転載している旨をあらすじや前書き等に明記する
※3:「ノベプラオンリー」タグが付いている作品は転載禁止(外せばOK)
今確認している投稿サイトでは自サイトを含め転載をするのに基本的に問題はありません!!
臆せずに転載をしていきましょう(*´▽`*)
転載をしている旨を書かないといけない理由は!?
小説家になろうで転載をする際にはあらすじ等に記述をするようにお願いがありました。
この理由はユーザーが善意で盗作の通報が入った場合があるからとの事です。
ユーザから通報があると投稿サイト側で文章の一致等で制限をしてしまう危険性を回避する為との事です。

他の投稿サイトでの指摘はありませんでしたが、同じように転載している旨の記述をしておくのが無難です。
コンテストは別途コンテストの規約を確認する事!!
僕が確認を取ったのは投稿サイトに転載をする場合のみです。
しかし、コンテストに応募する(応募中)の作品は転載可否の一覧表とは異なる場合があります。
投稿サイトでのコンテストは他の企業とのタイアップ等で転載禁止になっている可能性があります。
転載している作品をコンテストに出す場合は、コンテストの応募規約を必ず確認しましょう!!
小説投稿サイトに複数投稿するのにオススメなのは?
各小説投稿サイトでの転載の可否は先の小説投稿サイト転載可否一覧表で確認しました。
この項目では転載をするのにオススメの小説投稿サイトはどのサイトかを見ていきます。
次の視点からそれぞれオススメの投稿サイトをピックアップします。
- PVを増やす
- モチベーションアップ
露出を増やすだけではなく、現在利用している小説投稿サイトに不足している要素を補充する事も考えてみましょう。
それぞれの視点でピックアップされる小説投稿サイトを見ていきましょう。
小説投稿サイトに複数投稿でPVを増やすのにオススメなのは?
小説投稿サイトでPVを増やすのに必要なのは次の点です。
- 知名度が高い
- 読者が多い
- 投稿サイトの勢いがある
この観点で考えて次の小説投稿サイトをピックアップします。
1:小説家になろう
知名度や読者の量では圧倒的に小説家になろうですね。
ライトノベルやアニメが好きな人に小説家投稿サイトを聞いてみるとまず第一声にあがります。

CMでも「なろう発」とキャッチコピーを付けているので、圧倒的です。
まず読んでもらうという視点では外せない小説投稿サイトです。
2:ノベルアップ+
2019年初夏から始動した新興の小説投稿サイトのノベルアップ+です。
新興の為、知名度は低いですが圧倒的な勢いがあります!!
ツイッターでフォローしている作者を見ていると小説家になろうの人が転載したり、カクヨム等から流れたりしています。

作者と読者の肩肘張らないコミュニケーションできるのが、ノベルアップ+にあります。
コミュニケーションが活発な場所は人が集まるのに欠かせません!
移籍者や転載者は増えてくると読者も徐々に目を向けだすと思います。
小説投稿サイトに複数投稿でモチベーションアップにオススメなのは?
WEB小説を続けて行く上で大切な事の一つにモチベーションがあります。
読者からの声で一喜一憂するようにモチベーションを保てるようなサイトがあるのは本当に大事です!!
自分の利用している投稿サイトであまりモチベーションアップができないようでしたら、ピックアップする投稿サイトへの参入を検討してみてはいかがでしょうか。
1:ノベルアップ+
再度登場のノベルアップ+です。
1話毎にコメントをつける事もできますが、スタンプで声を気持ちを届ける事ができるのが大きいです。
単純に星での評価だと気持ちは分かりませんが、スタンプを使用する事で自分の気持ちに近い表現を送ろうとします。

読者としては他の投稿サイト以上に声を届けるのが容易になります。
作者からもスタンプやコメントで返信できるので気軽にコミュニケーションを取れます!!
この仕組みは本当にモチベーションアップにつながります。
義理で適当なスタンプを選びにくいという心理があるおかげで、PVがあるのにスタンプがつかない話は修正しないといけないと見直しを真剣に考える事に繋がります。

読者と筆者の気軽で良好なコミュニケーションを考えて運営していると感じています。

2:エブリスタ
エブリスタの特徴として内部SNS機能がある事です。
ツイッターのような機能やコミュニティがあります。
中でもコミュニティの活用でモチベーションアップになるかどうかが決まると感じています。
コミュニティ内では告知をすることができますし、読書依頼ができたりアドバイスをしあう掲示板があります。
どのような掲示板が立つかはコミュニティによります。
僕が属しているコミュニティの人は真摯に意見してもらえるのでモチベーションアップできます!!
コミュニティの参加は次のどちらかの要素がある所がオススメです。
- 大人数のコミュニティ
- 知り合い限定のコミュニティ
このどちらかだと比較的反応してもらいやすいです。
モチベーションアップしたい人はコミュニティに参加するのがオススメです。
まとめ
今回の記事では次の点を記述しました。
- 各投稿サイトに確認した内容
- 各小説投稿サイトで複数投稿可否の一覧
- 転載するのにオススメの小説サイト
各投稿サイトには既に投稿した作品の転載の受け入れと、外部への転載について確認をしました。
その結果を一目で分かるように一覧表にまとめています。
また、今後転載する小説投稿サイトを増やすならどこがいいのか次の視点でピックアップしました。
- PVを増やす
- モチベーションアップ
困ったら一覧表を確認して臆せず投稿していきましょう!!
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