知識共有プラットフォームBrainで小説やノウハウを書くメリットはある?

今年に入ってから知識共有プラットフォームの「Brain」というサービスが開始されました。
ここでは記事を販売してお金を得る事ができます。
僕は小説の出版社以外でもお金を得る事ができるのならば得ていこうと考えています。
ですので、Brainでお金を得るためにどのような記事なら販売できそうかを考えていました。
僕自身がBrainの利用者としてどのような記事があるかを見ていく中で、感じた事を元に今回記事にしています。
今回は次の点を記事にしています。
- Brainで小説を記事にするメリット
- Brainで小説のノウハウを記事にするメリット
- Brainで記事にするのに合わない内容
知識共有プラットフォームBrainで小説を書くメリットはある?
知的共有プラットフォームのBrainでの小説投稿を考えます。
今年に入ってからサービスを開始された為にまだまだこれからのサービスです!!

上手く小説を投稿すれば小説投稿サイトで書籍化を考えるより収益をえられるのではと考えました。
小説投稿サイトと比較してBrainのメリットは次の点です。
- 有料販売ができる
- 購入者はアフィリエイトができる
このアフィリエイトを設定できるのが大きなポイントです。
もしBrainに投稿した小説を購入してもらえると購入者が他の人に紹介すると収入を貰えるという点です。
購入者に収入が入るので紹介する人も増える可能性があります。
最大で50%のアフィリエイト報酬を設定でき、システム料として24%をBrainに支払います。
アフィリエイト報酬を最大にしても26%が手元に入ります。
駆け出しが書籍化した時の印税は多くて10%と言われています。

しかし、そもそも読みに来てくれる人がいなければ問題です。
競合サービスになるnoteで確認をしてると、多くてもいいねが100あるものはありません。
投稿サイトの作品の評価数を考えるとnoteは少なすぎる数字ですよね。
またnoteでは有料作品を設定している小説は見つかりませんでした。
玉石混交状態で分からない作品にはお金を出せないという感じだと思います。
現在の環境では小説投稿サイトのように小説単体を見てもらうというのは難しいと思います。
現在のBrainに多いノウハウ系の記事で興味を持ってもらったついでに小説を買ってもらうがいいといます。
小説投稿サイトに自身の執筆論を展開している人がいます。
創作論というのは興味を持たれやすく、何かが引っかかれば連なって著者の小説を読みたくなります。
こういう点でBrainの小説投稿を考えるのが今のBrainの小説の活用だと思います。
購入した人が小説も面白い思えば、アフィリエイトシステムが作用してツイッター等で拡散してもらえる期待ができます!!
購入者のインセティブがあるのはBrain特有です!!
逆に小説だけを書くのであれば、ノベルアップ+のように投げ銭システムがあるサービスを使うのが良いと思います。
知識共有プラットフォームBrainで書くならノウハウがオススメ!
知識共有プラットフォームBrainで収益を得るのにオススメなのはノウハウ系の記事を書く事です。
有料小説と比較してノウハウ系にお金を出す事は抵抗が少ないです。
なぜなら、自分の悩みの解決にはお金を払うと流れがあるからです。

小説でノウハウ系の内容というと次のような内容があります。
- 小説を書いて賞を取る為に努力した事
- 小説投稿サイトでランキング上位に入る為のノウハウ
- 自分の筆力を上げるための読書の仕方
無料で色々な情報が公開されている中でも「本を読め」という言葉はまだ有効だと思います。
経営者で気になった本を読んでいるという人は少なくありません。
書籍は1つのテーマが体系的にまとまっているので費用対効果が高いという事が言われています。
Brainでノウハウ系の記事を書く際にも1つのテーマについてまとめる事を意識して書くべきだと思います。
評価制度やアフィリエイトがあるので、いい作品は後々の販売数に大きな差が出ます。
知識共有プラットフォームBrainで合わない記事は?
最後に知的共有プラットフォームBrainに合わないと思う記事についてです。
現在Brainに記事がありますが小説のキュレーション系は難しいと思っています。
例えば「小説 ○○ オススメ」と検索をすると色々な人のオススメが無料で出てきますよね。
そのような現状で有料で販売しても購入する人はいないと思います。
僕はキュレーション系でお金をだすならそこに+αがないと購入する意味が無いと思います。
販売する以上、購入した人に何か得る物を考えて作るのがコンテンツ提供者だと考えています。
そう考えるとオススメする本から何が得られて実際にどう活用していくのか?
というノウハウ系で提供していく形が良いと思います。
無料情報と同じような内容ではお金を払ってもらうのは難しいと思います。
まとめ
今回は次の点を記事にしています。
- Brainで小説を記事にするメリット
- Brainで小説のノウハウを記事にするメリット
- Brainで記事にするのに合わない内容
Brainでは小説を有料で販売する事ができ、アフィリエイトで他の人に広めてもらえるメリットがあります!!
アフィリエイトを活用しても印税より高い報酬を得られます。
反面、有料小説を読むという層がnoteにもいません。
現状は単体で有料小説を売るのは難しいと思うのでノウハウ系の記事からの流れで買ってもらう事を考える。
ノウハウ系はBrainの主流であり、コンテストの受賞方法等はお金を払っても知りたいと思う内容です。
書ける人はこちらでBrainでの収入を考えるのが良いです。
Brainではキュレーション系で販売をするのは難しいです。
他にも無料で情報が公開されているようなものは+αをつけられないと購入してもらえない。
自分でお金を得るという観点でBrainの活用を今後も考えていきます。
アフィリエイトシステムがあっても小説投稿サイトのような利用では購入してもらうのは難しいと考えています。
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