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ノベルアップ+の応援ポイントや貢献ポイントを使って小説の収益化はできる?

目安時間 10分

ノベルアップ+は投げ銭システムで収益を得ることができる投稿サイトです。

 

 

コミュニケーションで投稿者のやる気を考えられている小説投稿サイトでもありますが、お金というのも大切です!

 

 

ノベルアップ+で投稿していると「応援ポイント」と「貢献ポイント」の二つがあります。

この二つのポイントそれぞれで収益化ができるのか疑問に思いますよね。

 

 

投げ銭のポイントは次の記事にまとめています。

 

 

今回はノベルアップ+の「応援ポイント」と「貢献ポイント」が収益になるのかを記事にしています。

 

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ノベルアップ+の応援ポイントで収益化はできない

ノベルアップ+の応援ポイントを投げ銭では使えなくて残念がる女性

ノベルアップ+で投稿をすると多くの人が貰えるのが「応援ポイント」です。

 

投げ銭システムで小説から収益化できる人には、応援ポイントを換金できるのか気になりますよね。

 

しかし、応援ポイントは収益化をする事ができません!

 

応援ポイントは他の小説投稿サイトでのスター等に近い使い方になります。

小説のページ単位でどの程度良かったのかを応援ポイントのポイント量でも伝える役割があります。

 

 

毎日ログインをすると応援ポイントを1000ポイント貰えます。

無料で手に入るポイントで換金できてしまうと、運営からすれば困ってしまいますよね。

 

運営側の気持ちを考えれば、応援ポイントで換金ができないのは当然の流れですね。

 

 

読者からすると応援ポイントが多いと面白い作品を読みたい人には応援ポイントが多いはずという心理になります。

 

その為に、応援ポイントが多い作品に投げ銭をする人も集まりやすいと考えられます。

 

 

ノベルアップ+の応援ポイント単体では収益化になりません。

しかし、応援ポイントは多くの人に見られるための要素になります。

 

応援ポイントは間接的には収益化に繋がるので、直接的に収益にならなくても大切にしましょう。

 

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ノベルアップ+で投げ銭の収益化は貢献ポイントのみ!

ノベルアップ+で貢献ポイントは投げ銭になっている事を知って喜ぶ女性

 

ノベルアップ+のもう一つのポイントである「貢献ポイント」の収益化を見ていきます。

 

投げ銭で閲覧者から直接お金を貰うには貢献ポイントの換金しかありません。

 

「応援ポイント」と異なり「貢献ポイント」は利用者が無料で貰えません。

有料購入で入手できるポイントなので換金しても運営は赤字になりません。

 

赤字の仕組みだとサービス自体が停止してしまいますからね……。

 

 

僕は貢献ポイントを貰った事がありません。

貢献ポイントを換金した人が公開している情報を見ると、60%くらいの換金レートで現金化できるようです。

 

 

収益化を考える人はお小遣の額でも嬉しいですよね。

できれば無料公開している作品で生活費を稼ぎたいと考えている人も少なくないと思います。

 

ノベルアップ+での収益を見ていきましょう。

 

ノベルアップ+の収益化は貢献ポイント!収入はどれくらいになるのか

ノベルアップ+の貢献ポイントの投げ銭で収益が入ってきて喜ぶブタ貯金箱

ノベルアップ+で頑張ってどれくらい収益を得られるのかの目安を見ていきます。

 

現在のノベルアップ+の貢献ポイントを10万ポイント以上貰っている作品は4点です。

TOPは「124,360」ポイントになります。

 

換金レートを60%と考えると、約7万円になると考えられます。

持ち家で生活費を切り詰めればギリギリ生活できるかもしれないといったほどです。

 

但し、貢献ポイントの数は累計になるので生活をするには厳しいと考えられます。

 

お小遣い的な金額としては十分貰えていますが、TOPの方々でこのくらいなのか思ってしまいます……。

 

現状だと小説で生活をするには出版を考えていかないといけません。

 

 

投げ銭(貢献ポイント)のポイントは次の記事にまとめています。

 

 

 

投げ銭自体は行われているので、仕組みとしては機能しています。

投げ銭を行う人が増えていく事を期待するしかありません。

 

また、ノベルアップ+としては今年に広告の設置をしています。

(ノベラちゃん的には広告はあまり置きたくなかったと言っています)

 

広告の設置によってサービスに使えるお金が増え

多くの読者が入ってくることを期待しましょう!

 

人が増えて投げ銭が根付いてくれば、書籍化しなくても生活費を賄える日が来るかもしれません。

 

 

現状だと作品で生活費をカバーするのは難しいです。

 

ノベルアップ+とカクヨムの収益の仕組みの差はある?

ノベルアップ+とカクヨムの収益方法の違いを説明するフクロウ

 

ノベルアップ+では投げ銭システムを採用していますが、カクヨムでは広告で収益が投稿者に上がる仕組みを採用しています。

 

収益方法の違いは次の表のようになります。

サービス名 収益方法 収益の要因 収益の量/回
ノベルアップ+ 投げ銭 読者の気持ち
カクヨム 広告 小説のPV

 

 

ノベルアップ+では読まれても収益が入らない場合もあるのに対して、カクヨムのPVでは確実に収益が増えていきます。

【カクヨムのPV報酬の注意】

月のPV絶対数が少ない場合には貰えない可能性があります。

 

例で言うと僕の2020年1月は23PVで2円のリワードを貰っています。

どんなに少なくても月に10PVは貰えるようにしましょう。

 

多くの小説投稿サイトでは複数投稿が認められています。

 

可能なら複数投稿すべきです。

 

僕のように殆ど見られていないような作品の投稿者の場合にはどちらの収益方式が良いのかを考えましょう。

 

 

力を入れてアピールをすべきなのはPVで収益化できるカクヨムのような小説投稿サイトになります。

 

読まれていないのならば、投げ銭をしてくれるような人の目にも止まる可能性が低いからです。

 

 

その為に、まず力を入れていくのはPVで確実に収益を貰えていく収益化を取るのがオススメです。

 

ノベルアップ+の応援ポイントを使って収益化のまとめ

ノベルアップ+の「応援ポイント」と「貢献ポイント」が収益になるのかを記事にしました。

 

ノベルアップ+での収益化は「貢献ポイント」でしかできません。

 

「応援ポイント」は他の小説投稿サイトの評価のような扱いで、直接収益にはなりません。

応援ポイントが多いと読まれやすくなるので間接的に貢献ポイント獲得に寄与します。

 

 

「貢献ポイント」獲得のTOPの作品をチェックすると「124,360」ポイントなので生活費を取得するには厳しいです。

ノベルアップ+の定着とこれから投げ銭をする人が増えてくることを期待しましょう。

 

 

ノベルアップ+とカクヨムの収益方法の違いは「投げ銭」か「PV」です。

僕のようにまだまだ多くの人に読まれる作品を書けていない方には、カクヨムのようにPVで投稿者の収益方法を取っている小説投稿サイトがオススメです。

 

せっかく書いたのですから少しでも収益化をしたいですよね。

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初めまして、洋紅色(ようこうしょく)と申します。

一度諦めた小説家の夢を再度33歳から目指す事をしています!

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