収入

小説で収益化方法の一覧!!メリットデメリットと初心者のオススメ!

目安時間 23分

小説を書いてお金を得る事ができるなら、取り入れていきたいですよね。

 

好きな小説を書く事で収入を得る事ができるのならば、より創作活動に打ち込むことができます!

小説からの収入が多ければ専業を目指す事も考えられますよね。

 

 

小説で収益を得る為に一番有名な所は、出版社経由で出版をしてもらっての印税収入があります。

しかし、公募出版以外で収益を得る事ができる方法はピンときません。

 

公募出版や公募出版以外で収入を得る方法を見ていきましょう!

 

今回は次の点の事を記事にしています。

  • 小説から収益を得る方法の一覧
  • 小説から収益を得る方法のメリットとデメリット
  • 小説執筆の初心者にオススメな収益化の方法

 

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小説で収益化方法の一覧! メリットとデメリットの把握!

小説で収益化方法の一覧とメリットデメリットを説明している女性

 

小説で収入を得る方法を次の表に一覧にまとめています。

 

収入方法 収入原資 収入の多さ 収入割合の高さ 実行障壁の低さ 告知負荷の低さ
書籍化

(一般公募)

  • 書籍の印税
  • 賞金
×
書籍化

(WEB投稿サイト公募)

  • 書籍の印税
  • 賞金
×
書籍化

(WEB投稿サイト)

  • 書籍の印税
書籍化

(個人電子出版)

  • 書籍の販売収入
×
インセンティブ

(WEB投稿サイト)

  • 広告
  • 投げ銭
×

 

収入の多さ: 一冊(一本)の小説から得られるであろう収入の多さ

 

収入割合の高さ: 一冊(一本)の小説の収入の中で個人の手元に払われる割合の高さ

 

実行障壁の低さ: 収入を得る為の行動を起こすまでにかかる負担の低さ

 

告知負荷の低さ: 自分の小説、作家本人を知ってもらうための告知負荷の低さ

 

小説から利益を得るという事を考えても複数の方法があります!

昔だと公募だけだったのが、環境整備が進んだおかげで収益を上げられる方法が増えています。

 

今後も収入経路の多様化が進んで、個人でも容易に生活費を稼げるような環境になって欲しいですね(*´▽`*)

 

 

それでは細かく見ていきましょう。

 

小説で収益化方法の一覧! メリットとデメリットの把握! 書籍化(一般公募)

書籍化(一般公募)
収入原資
  • 書籍の印税
  • 賞金
収入の多さ
収入割合の高さ
実行障壁の低さ ×
告知負荷の低さ
メディアミックス等の発展性
作品コントロールの主導権 出版社

 

昔からある一般的な小説家になる為に目指している人が行っている収益を得る方法ですね。

 

ライトノベルの電撃大賞のような公募があります。

 

 

書籍化(一般公募)での収益を得る事でのメリットとデメリットは次の点です。

書籍化(一般公募)のメリット
  • 受賞作品に出版確約をしているケースも多い
  • 印税以外に賞金も出る
  • 〇次選考から選評がつくので、参考になる
  • 最終選考には出版社だけでなく、現役の作家も同席する
  • 出版社が費用をかけて広告を打ってくれる

 

書籍化(一般公募)のデメリット
  •  出版社の目線で見て、出版可能なレベルが要求される
  •  特定のレーベルを狙っていると機会が少ない
  •  主導権は出版社(希望は出せる)

 

出版社としては書籍化して売り出していく事を目的にしているので、選考にも力を入れていると思います。

その為に、最終選考に残るだけでも大変な事です。

 

受賞後に書籍化を確約されているケースが少なくないので、一時的なお金は他の収益化方法より多く入ってきます。

出版確約後に続くかは個人次第となるので、賞金を貰えるのなら生活費として貯蓄するのがベターだと考えています。

 

 

出版社がお金をかけて広告を打ってくれるので、自分で広めるよりも一般への認知度は高くなります!

反面、最終選考まで残るのにも高いレベルが要求されるのが難点です。

 

一つの指標として、受賞作品と遜色ない出来栄えと思える作品を執筆できれば、受賞の可能性が出てきます。

そうでない場合にはインセンティブでの収益化方法に流すのも一つの手です。

 

 

また、WEB小説投稿サイトからの出版に比べて、受賞するジャンル幅が広い印象を受けています。

 

小説で収益化方法の一覧! メリットとデメリットの把握! 書籍化(WEB小説投稿サイト公募)

書籍化(WEB小説投稿サイト公募)
収入原資
  • 書籍の印税
  • 賞金
収入の多さ
収入割合の高さ
実行障壁の低さ ×
告知負荷の低さ
メディアミックス等の発展性
作品コントロールの主導権 出版社

 

一般公募からの書籍化と同様の形式でWEB小説投稿サイトからの公募になります。

多くのWEB小説投稿サイトが自社やタイアップの公募を募っています。

 

WEB小説投稿サイトの中でのダントツの知名度の小説家になろうは運営が出版社ではありませんが、定期的にタイアップの公募を開催しています。

⇒小説家になろう

 

 

書籍化(WEB小説投稿サイト公募)での収益を得る事でのメリットとデメリットは次の点です。

書籍化(WEB小説投稿サイト公募)のメリット
  • 受賞作品に出版確約をしているケースもある
  • 印税以外に賞金も出る
  • 出版社が費用をかけて広告を打ってくれる
  • 公募に応募しながら別の出版社から打診の可能性がある
  • 完結作品である必要が無い

 

書籍化(WEB小説投稿サイト公募)のデメリット
  •  出版社の目線で見て、出版可能なレベルが要求される
  •  選評がないケースもある
  •  主導権は出版社(希望は出せる)

 

基本的には一般公募と似た形です。

賞金の額や選評の有無を考えると、出版社の力の入れ具合は一般公募より低いと僕は思っています。

 

公募に応募する際にはタグをつけるだけで良く、非公開にする必要が無い事が一般的です。

その為に次の項目の「WEB小説投稿サイトからの書籍化」と同時に狙う事ができます。

公募側に優先権があるので、別の出版社から声がかかったら相談する必要があります

 

また、文字数を満たしていれば完結作品でなくても良いケースが多いです。

一般公募にはないWEB小説投稿サイト公募のメリットです。

 

 

噂ですが投稿サイト上の評価を参考にしているのではないかという話もあります。

本当か分かりませんが評価目に見える読者からの数字なので可能性はあると思います。

 

その点を考えると「WEB小説投稿サイトからの書籍化」の延長線上に位置付けるのが良いと僕は思っています。

 

小説で収益化方法の一覧! メリットとデメリットの把握! 書籍化(WEB小説投稿サイト)

書籍化(WEB小説投稿サイト)
収入原資
  • 書籍の印税
収入の多さ
収入割合の高さ
実行障壁の低さ
告知負荷の低さ
メディアミックス等の発展性
作品コントロールの主導権 出版社

 

書籍化(WEB小説投稿サイト公募)と関連する手法の、書籍化(WEB小説投稿サイト)を見ていきましょう。

 

書籍化(WEB小説投稿サイト)は公募ではなく、作品の評価で出版社から声がかかる事を待ちます。

 

WEB小説投稿サイトからの書籍化の目安は次の記事をご参考下さい。

 

 

書籍化(WEB小説投稿サイト)での収益を得る事でのメリットとデメリットは次の点です。

書籍化(WEB小説投稿サイト)のメリット
  • ある程度の指標があるので、目標が明確
  • 執筆作品をトレンドのジャンルに絞ると書籍化の敷居が下がる
  • テンプレ等の要素が好まれる

 

書籍化(WEB小説投稿サイト)のデメリット
  •  トレンドのジャンルを書けない場合には、書籍化の敷居が高い
  •  既読層の購入意欲が低い

 

投稿作品の評価を上げる事が必要なので、SNSで紹介したり毎日投稿したりして人目に触れる対策を行う必要があります。

 

また、書籍化した際にも最初の一ヶ月で次の巻が出るか決まる事をツイッターのフォロワーさんからの叫びを目にしてます(;・∀・)

出版社も自社ツイッターやサイト上で告知してくれますが、自分でも打たないと打ち切りになる危険性もあります……。

 

 

公募との大きな違いは、意識するのが小説投稿サイトの読者になり、そこで評価される作品になります。

その為にトレンドやテンプレを意識するのはとても大切です。

 

アマゾン等のレビューでは、テンプレを嫌がる言葉もあります。

しかし、WEB小説投稿サイト発の作品でテンプレと言われるいくつもの作品がアニメ化まで行われています。

結果を考えるとテンプレに乗るというのは大切になります。

 

 

反面、出版するためにWEB小説投稿サイトの作品を多くの人に読んでもらう都合上、小説出版後の既読者は購入意欲低減につながるリスクがあります。

 

1巻打ち切りにもなる可能性があるので、SNS等で作者に好感を持ってもらう事が公募応募作品以上に大切です。

 

小説で収益化方法の一覧! メリットとデメリットの把握! 書籍化(個人電子出版)

小説で収益化方法の一覧にある電子書籍出版のメリットとデメリットを実際に確認している

 

書籍化(個人電子出版)
収入原資
  • 書籍の販売収入
収入の多さ
収入割合の高さ
実行障壁の低さ
告知負荷の低さ ×
メディアミックス等の発展性
作品コントロールの主導権 作者

 

これまでと変わって出版社を通さずに個人で動いていく事になります。

 

一昔前と比べて一般に浸透した電子書籍の出版を個人で行う事を考えてみます。

 

Kindleやnoteでの出版が考えられますね。

実際に紙を刷らないので、初期コストが殆どかからないので自分で販売を行ってもリスクが少ないです!

 

書籍化(個人電子出版)での収益を得る事でのメリットとデメリットは次の点です。

書籍化(個人電子出版)のメリット
  • 印税より1冊に対する収入割合が高い
  • 電子出版のコストが殆どない
  • 小説の出版基準を自分で決めることができる
  • 小説の値段を自分でコントロールできる

 

書籍化(個人電子出版)のデメリット
  •  小説自体を認知してもらうのが大変
  •  読者は小説の質への不安がある

 

出版をする際に自分で行う為、自分に入る収入割合が圧倒的に高いのは大きなメリットです。

条件により割合は変動しますが、収入割合は次のような数値になります。

 

販売先 収益率
出版社経由の出版 約10%
Kindle 70%
note 90%

 

書籍化(個人電子出版)は印税と比べるとKindleで約7倍になります。

 

反面、出版社が入らない為の告知力不足というのは個人では発生します。

読者目線で見ると出版社を通してない場合には質への不安が発生します。

作者からすると自分の判断で出版できるのはメリットですけれど……。

 

この点を考えると、作者のネームバリューが個人で電子出版する際には大切になります。

 

例えば単価500円、個人出版の収益率50%で1000冊販売したと仮定します。

個人電子出版の収入シュミレーション

500円(単価) × 50%(収益率) × 1,000冊(販売数) = 250,000円(利益)【個人電子出版】

500円(単価) × 10%(収益率) × 1,000冊(販売数) = 50,000円(利益)【印税】

 

20万円あれば、一人暮らしなら一ヶ月は生活できる金額が得られます!

Kindleやnoteを利用するのであれば、達成できます。

 

反面同じ条件で印税を見ると生活するのに厳しい数字ですよね……。

 

 

出版社の打ち出しでは〇万冊という数字ばかりを聞くので、1,000冊というのは簡単に感じます。

 

しかし、個人で買ってもらうというのはとても大変なので、SNSでの呼びかけで買ってくれるくらいの信頼度構築が無いと難しいと思います。

 

何かの業界で有名であればともかく、何もない個人が出版しても見向きされません。

無料で読めるWEB小説投稿サイトもあるので、読者がお金を払うだけの付加価値を自分に付ける必要があります。

 

 

好きに出版できるというメリットを最大限活かせるのが、ニッチなジャンルを狙う場合です。

 

出版社は採算が取れなければ出版に踏み切れませんが、個人で電子出版するなら赤字はありません。

極少数に強く刺されば、その界隈で一気に広まる可能性があります。

個人だからこそできる戦い方です!

 

その為、書きたいジャンルがニッチに寄っているのであれば、電子出版と相性がいいと考えています。

 

小説で収益化方法の一覧! メリットとデメリットの把握! インセンティブ(WEB小説投稿サイト)

インセンティブ(WEB小説投稿サイト)
収入原資
  • 広告
  • 投げ銭
収入の多さ ×
収入割合の高さ
実行障壁の低さ
告知負荷の低さ
メディアミックス等の発展性 ×
作品コントロールの主導権 作者

 

この収益化方法では今までと違い、出版を目指さずに収益を得る事を考えます。

 

徐々に取り入れるWEB小説投稿サイトが出てきているので、これからの一般のスタイルになると良いと思います。

 

インセンティブ(WEB小説投稿サイト)での収益を得る事でのメリットとデメリットは次の点です。

インセンティブ(WEB小説投稿サイト)のメリット
  • 購入不要で収益を得るので、読者の負担が少ない
  • 読者は金銭的な負担なく読めるので、作品を気軽に投稿できる
  • 収益が発生するために小説自体の面白さの比重が高い

 

インセンティブ(WEB小説投稿サイト)のデメリット
  •  読者に読まれないと収入になる事はない
  •  小説投稿サイトのサービス状況に影響を受ける
  •  小説投稿サイトの読者数の多さに影響を受ける

 

インセンティブ(WEB小説投稿サイト)の現在把握している手法は「広告」と「投げ銭」の2つです。

 

どのようなインセンティブのサービスがあるかは小説投稿サイトによって異なります。

まだインセンティブ制度が実施していないWEB小説投稿サイトも少なくありません。

 

僕が確認をしているサイトは次の記事で一覧表内「収益還元の有無」の項目に記載しています。

 

 

広告」の場合は読者の金銭的負担なく、WEB小説投稿サイトが設定している広告が表示される事で還元されます。

 

投げ銭」の場合はストリートミュージシャンの「おひねり」と同じで仕組みです。

読んでお金を払いたい/応援したいほど面白いと思われれば換金できるポイントを読者から頂ける可能性があります。

 

こちらでは読者が金額を決める事ができますが、質も備わっていなければ収入に結びつきません

 

 

「投げ銭」は環境として多くの人に認められてくると、大きな収入になる可能性があります。

 

しかし、現状はまだまだお小遣い以上の金額を稼ぐのは難しいと僕は思っています。

 

 

また、インセンティブ制度がWEB小説投稿サイトにあっても、読者が多くなければ収入になり難いです。

特に業界最大の読者を抱えている「小説家になろう」にインセンティブ制度がないのは残念に感じています。

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初心者にオススメな小説の収益化方法はどれ?

初心者にオススメな小説の収益化方法に悩んでいる女性

 

小説を利用した収益化の方法を記述しました。

 

初心者がまず取り組んでいくオススメ収益化の方法は「インセンティブ(WEB小説投稿サイト)」だと僕は考えています。

 

 

WEB小説投稿サイトでは収益以外にも、感想や評価を頂くことができます。

感想や評価を元に自分の書いた小説を見直す事ができるのが、初心者の最大のメリットです。

 

実力を付けていく傍らでインセンティブ制度を利用して少しでも収入を得ていくのが良いと思います。

 

感想を頂くのもモチベーションアップになりますが、収入もモチベーションアップや小説の内容向上への動機になります。

 

 

どの収入を得られる方法をとっても、実力が無い内に大きな収入を得るのは難しいです。

 

ですので、初心者の内は「勉強」と「収入」のどちらも得られる「インセンティブ(WEB小説投稿サイト)」がオススメです。

 

小説で収益化方法の一覧!! メリットデメリットと初心者のオススメのまとめ

今回は次の点の事を記事にしました。

  • 小説から収益を得る方法の一覧
  • 小説から収益を得る方法のメリットとデメリット
  • 小説執筆の初心者にオススメな収益化の方法

 

全体の一覧表で一目で比較しやすくしています。

また、それぞれの収益化方法の詳細でメリットデメリットも記述しています。

 

僕が初心者にオススメなのは「インセンティブ(WEB小説投稿サイト)」だと考えています。

勉強と収入を同時に狙っていけるからです。

 

少しづつ実力がついた際には一覧表を振り返って、どこの収益化方法を狙っていくかを考えてみて下さい!

 

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プロフィール

初めまして、洋紅色(ようこうしょく)と申します。

一度諦めた小説家の夢を再度33歳から目指す事をしています!

投稿サイトや新人賞/大賞を通してデビューを考えています。

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