小説を書く人にはどんなバイトがオススメ? 選び方のポイントは何?

自分の小説を出版して生活をしていく事を夢見ていても、問題になるのは生活費です。
いくら何でも無収入では生きてはいけません……。
自作の小説でお金を得る方法はありますが、確実性はありません。
自作の小説で収入を得る事は別記事で書いています。
確実にお金を得ていくのにオススメなのはアルバイトです。
会社員程時間を拘束されない代わりに低収入ですが、確実にお金が入ります!!
会社員よりも時間に余裕がある分、小説の執筆ができるので自分の作品を増やしていけます!
今回は、小説家を目指す人にオススメなバイトは何かを記事にしています。
小説を書く人にはどんなバイトがオススメ?
小説を書く人にオススメなバイトを見ていきましょう。
小説を書く人にオススメなバイトは大きく分けると次の3種類になります。
- 一般バイト
- 小説の下読みバイト
- 在宅バイト
この内で僕が一番オススメだと思うのは、「小説の下読みバイト」です。
それではそれぞれの詳細を見ていきましょう。
小説を書く人にはどんなバイトがオススメ? 一般バイト
まずは一般的な求人情報誌等に載っているアルバイトでオススメを見ていきましょう。
僕が一般的なバイトでオススメだと感じるのは次のバイトです。
- 書店
- アニメイト
一部界隈ではどちらも「本屋」と呼ばれます。
小説を目指すなら関係するところでバイトをするのが一番です。
数ある一般的なバイトからこの二つを挙げているのは次のメリットがあるからです。
- 小説のトレンド等が仕事している中で分かる
- 同じ趣味の方がいる可能性がある
- 仕事内容が単純作業である
一般的なバイトのデメリットは次の点です。
- 通勤時間が発生する
- 勤務時間帯や勤務回数の縛りがある
- 人間関係が悪いとツライ
アルバイトで時間拘束はどこを選んでも変わりません
なるべくなら、小説の為になるアルバイトにしたいですよね!
特に僕のようにライトノベルを目指しているのならば、アニメイトの方が店舗全体の雰囲気がライトノベルよりなので参考になります。
但し、アニメイトの方がハードだという話を学生時代に聞きましたので注意して下さい。
小説を書く人にはどんなバイトがオススメ? 小説の下読みバイト
次に小説の下読みバイトを見ていきましょう。
小説のコンテストで一次選考等を出版社内部ではなくて、外部の人間を雇って行っている。
出版社の編集部の負担を減らす為に行われている部分を担うのが「下読み」と言われている。
多数の量が来るので読書スピードが速いのは必須条件とされる。
出版社の一次選考部分に関わることができるので、おススメです。
反面、選考という責任が出る仕事なので、クローズドな募集になります。
出版関係にお勤めな知人がいたらちょっと聞いてみましょう。
小説の下読みバイトのメリットは次の点です。
- 選考で落ちる傾向が分かる
- 選考をする側の気持ちが分かる
小説の下読みバイトのデメリットは次の点です。
- バイト応募するのにツテがいる
- 速い読書スピードが必須
小説家を目指している人にとっては、コンテストの受賞は一つの目標として持っていると思います。
なので実際の選考に関わる事ができる小説の下読みバイトというのはとても魅力的です。
実際に下読みした作品が最終選考までいったのでしたら、どの程度のレベル感が必要なのかという感覚も養われます。
一般のアルバイトのように誰でも応募できるようなお仕事ではないのが残念でしたが、身近で関わっている人がいればチャンスがあるかもしれません!
小説を書く人にはどんなバイトがオススメ? 在宅バイト
アルバイトでネックになる事の一つに通勤時間があります。
通勤時間は時間だけが消費されるので、可能であれば在宅でバイトをしたいですよね。
しかし、厳密に言うと在宅のバイトは、雇用者側から管理がしづらい事もあってありません。
なので個人事業主のような形で成果報酬的な形で貰う仕事になります。
クラウドワークス等のクラウドワーキングという種類のサービスで仕事を探します。
クラウドワーキングでオススメなお仕事は次の物です。
- データ入力
- 音声の書き起こし
どちらもスキル不要ですし、他の案件よりも作業内容が明確です。
中には出勤が条件になっている案件もあるので、応募前にチェックしましょう。
在宅バイトのメリットは次の点です。
- 室内で全ての作業が完結する
- 作業する時間帯は自分で選べる
在宅バイトのデメリットは次の点です。
- 低単価
- 継続案件がくるかは不明
在宅バイトは納期に間に合えば、作業をいつするのかは自由です。
小説の息抜きとして行う事も可能なので、自由度が高いです。
しかし、一般的なアルバイトと比べると低単価です。
継続案件も定かではないので、単発案件ばかりだと収入が不安定になりがちです。
小説を書く人の在宅バイトで避けるべき案件! 小説関連
様々な案件がありますが、中でも小説の募集案件はやめておくのオススメします。
作成まで時間がかかるというのもありますが、自分の作品に使うネタが減る事になります。
また、著作権というのも受領されたら自分でなく、依頼主に移ります。
同一人物が書いた為、作風が似るので両方を見た第三者からパクリ扱いをされる可能性があります。
小説案件を扱いたいくらいならば、小説投稿サイトでの収益化を考えた方がメリットがあると思います。
小説家を目指している内は小説関連の案件は避けておくのが無難です。
小説家のバイトの選び方のポイント!
これまでは小説を書いてる人のアルバイトのオススメを書きました。
環境などでオススメのバイトを選択できない場合の参考に僕の選び方のポイントを記述します。
- 小説の為になるバイトを選ぶ
- 単純作業系の仕事を選ぶ
これまでに出したオススメもこの二つを重視しています。
なるべく小説執筆の阻害になり難い内容を選んでいます。
次に避けた方がいいポイントです。
- 創造性のあるバイト
小説は考えたりする創造性を使って執筆します。
その為に、バイトで小説の為になりそうだからと言って考えるような事を選ぶと、小説を書く時には憔悴しきっています。
お金を得る為にある程度の妥協は必要になっても、日々の生活で小説を書くのが難しくなるようなバイトは選択しないのが重要です。
小説を書く人にはどんなバイトがオススメのまとめ
今回は小説家を目指す人にオススメなバイトは何かを記事にしています。
小説を書く人にオススメなバイトは大きく分けると次の3種類あります。
- 一般バイト
- 小説の下読みバイト
- 在宅バイト
その中でもオススメなのは「小説の下読みバイト」です。
バイトをしている中で選考の携われるので、選考の事が分かるようになるからです。
しかし、一般募集してないとツテが必要となるので、誰でも応募できるわけではないのがネックです。
僕が小説を書く人のバイトを考えるポイントにしたのは次の点です。
- 小説の為になるバイトを選ぶ
- 単純作業系の仕事を選ぶ
アルバイトは数多くあるので、実際に条件にある中でこの点を注意して選定してみて下さい。
バイトする時間も小説に全力投球するのであれば、小説で収入を得る方法も考えてみて下さい。
短編小説一本書ききるのでもそれなりの時間が必要になります。
毎日小説執筆に時間を回せるようにしっかりとバイトを選定しましょう!
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