小説投稿サイトでオススメの書籍化はどこ? 投稿サイト以外はある?

小説投稿サイトでオリジナルの小説を投稿する際に、どの投稿サイトに投稿しようか悩みますよね。
小説を書いたのならば多くの人が一度は考えるのが書籍化です!
自分の名前が載った小説が刊行されてゆくはアニメ化!!
と僕のようにライトノベルを考えている人なら一度は考えると思います。
今から公開しようとしている小説は書籍化を目指している作品ですか?
もし書籍化を見据えているなら、闇雲に投稿するのではなく書籍化に絞った小説投稿サイトに投稿をしていきましょう!
そうは言っても、書籍化に向いているWEB小説投稿サイトってどこなのか分かりませんよね。
今回はWEB小説投稿サイトで書籍化のオススメを記事にしています。
小説投稿サイトで書籍化にオススメなのはどこ?
小説投稿サイトで書籍化にオススメなのはどこなのかを見ていきます。
小説のコンテストは発掘の為に書籍化がセットになっている事が多いですが、今回は除外します。
純粋に出版社からの声掛けや作者からアプローチできる仕組みで考えています。
そう考えた際にオススメなのは「小説家になろう」というWEB小説投稿サイト一択です!
僕が書籍化の基準について考えたサイトは別記事で記述しています。
その中でも書籍化の基準の明確さ等「小説家になろう」は圧倒的な優位性があります。
小説投稿サイトでオススメの書籍化はどこ? 小説家になろう
WEB小説投稿サイト | 小説家になろう |
---|---|
通称 | なろう |
読者数 | 業界NO1 |
書籍化基準
※高確率基準 |
ポイント数:4万ポイント
文字数:約50万文字 |
オススメジャンル |
|
公式リンク | ⇒リンク |
アニメでも「小説家になろう」発というフレーズが使われるので、WEB小説投稿サイトの中での知名度は圧倒的です。
読者が多い場所で一定の評価を取ることができる作品は、書籍化しても大外れし難いという出版社としての安心感が生まれると考えます。
その為、多くの出版社が「小説家になろう」をチェックする事になるので、他の投稿サイトに投稿する旨味はありません。
また、他の投稿サイトでの出版基準も先の記事で考えてみましたが、小説家になろうのように明確になっている基準はありません。
僕たち作家としても目標があればその為の施策を考えられるので、オリジナル小説作成に集中できます。
他の投稿サイトの事を考えるよりも小説家になろうで集中した方が意識が集中できます。
書籍化迄の期間が短くなると考えています。
小説投稿サイトでオススメの書籍化はどこ? 2020年以降の書籍化の懸念
現在の2020年では社会状況が不景気になってしまっているので、状況は2019年より厳しくなってきていると思います。
しかし、僕がツイッターでフォローしている方の中に、今年書籍化になり続刊も決まったという話があります。
出版社が書籍化に踏み切る基準が厳しくなった可能性は否定できませんが、今後も書籍化は行われると考えています。
小説投稿サイト以外の書籍化に持ち込みがある!
WEB小説投稿サイト以外の出版社から書籍化を目指す道にオリジナル小説の持ち込みがあります!
別の記事に書きましたが、実際にバクマンのように出版社に持ち込みをすると拒否されますので気を付けましょう。
別記事にあるように持ち込みを受付しているレーベルは少ないですが、現在も受け付けているレーベルはあります。
また、WEB小説投稿サイトへの公開しているオリジナル作品もOKです。
先の「小説家になろう」へ投稿の併用も可能です!
僕が把握している中で持ち込みを現在も受け付けている「カドカワBOOKS」がオススメです。
小説投稿サイト以外の書籍化に持ち込みがある! カドカワBOOKS
レーベル名 | カドカワBOOKS |
---|---|
母体 | KADOKAWA |
文字数 | 10万文字以上 |
制限事項 |
|
感想など | なし(書籍化見送りの場合) |
公式リンク | ⇒リンク |
母体であるKADOKAWAが開催している電撃大賞に比べると制限が多いです。
ですが、持ち込みは自分のタイミングで立候補できるのは大きなメリットです!
僕はライトノベルを昔から読んでいます。
電撃文庫というのはレーベルとしての安心感を感じます。
そのKADOKAWA系列の「カドカワBOOKS」から発行してもらえるというのは、読者からすると安心感があります。
「小説家になろう」がWEB小説投稿サイトで知名度を勝ち取ったように、KADOKAWAはライトノベルでは圧倒的な知名度を誇っています。
KADOKAWAの一つのレーベルから書籍化できるのは大きな強みです!
小説家になろうで高評価を狙いつつカドカワBOOKSでも書籍化を併せて狙っていきましょう!
小説投稿サイトでオススメの書籍化はどこのまとめ
WEB小説投稿サイトで書籍化のオススメを記事にしました。
WEB小説投稿サイトで書籍化を考えるならば「小説家になろう」一択です!
知名度、読者数、書籍化基準の明確さは圧倒的です。
また、WEB小説投稿サイトに投稿しつつ別口で持ち込みをするのもお勧めです。
出版社からの声掛けが待ちなら、持ち込みは作者からのアピールになります。
持ち込みは受け付けている投稿サイトがレーベルが少ないです。
僕は「カドカワBOOKS」が出版母体を考えるとオススメです!
「小説家になろう」への投稿はカドカワBOOKSへの持ち込みを見据えて、オリジナル作品を考えると書籍化されやすいと僕は考えています。
コメントフォーム